稀（まれ）なるもの

ある村に渇水が襲った、一人の稀なる村人あり

この荒れ土のこのあたりの下に、必ず水があるとの信念で

ただ、井戸を掘り続けた。

村人はあざけり笑った。

苦節六年、ようやく水脈にあたり水が湧き出した。

干天に慈雨だと村人は多いに喜んだ。

村人の全員の命が助かった。

この例え話しの井戸は神の《意図》であり

水は永遠に渇かない《御図》であり

身命を賭けて井戸を掘り続けた村人を《聖人》と言う。

世人に、この井戸に水があると教えても

水が飲むか飲まないかは、その人次第です。

世間では、こっちの水が甘いよと

偽りの水を飲まされて魔水にかかっています。

魔水から目覚めなさい、飲むのは真水であり、神界の水（御図）です。

神界の水が今湧き上がっているのに

飲まないのは、その人間の責任です。

この惑星で、霊魂の淘汰が静かに行われています。

《宇宙の果ては宇宙の始まり》を考えている場合ですか？

宇宙の謎とは、存在とは何か？です。

自分とは何者か？自分の存在とは何か？が、全てに優先しませんかね？

※ 真実の自分を識る秘密の言霊

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