三大秘宝

三種の神器は、大神の秘密の法であることを【三大秘法】という。

『文底秘沈の三大秘法』とは、大神の秘密の三種の神器のアヤナワンの法（オシエ）を

【文】（アヤ）の一字の奥底に秘かに沈められたという事である。

日蓮殿は、三種の神器を説かれなかった。

また、日蓮殿の御書にいわく、『【御図顕】あそばされた』と、

しかしながら、日蓮殿顕現の曼陀羅とは、図形（マンダラ）にあらず、

梵語『サッダルマ．フンダリカ．スートラ』の漢字訳の、『妙・法・蓮・華・経』の五字を

【御字顕】されたものである。

更に、御書にいわく、『秘すべし、秘すべし』と。

御図を隠し、【ア・ヤ・ナ・ワ・ン】の五音を五字に秘されたとは思えない。

法号は、日蓮ですが、【日と蓮】で、『妙法とは、蓮華と蓮根にて現す経（図）なり』を現されたと思えない。

何故なら、法華経の最奥義の、【空仮中の三諦円融一如】が、文底秘沈の三大秘法であり、

それを、妙法（正法）といい、【人の象に似た智の記号である】と、明確に説かれていないからである。

御本人が、おわかりながら隠されたとしたら、

密教の最奥義の【如意宝珠】が【三種の神器】であることを隠匿された空海殿と同罪になる。

正法（妙法）なる三種の神器（法図）の教えは、秘すべからざるものなり。

従って、隠されて来た【御神紋】が、今、全世界に公開されている。

三大秘法とは、三大秘宝（三宝）である。

【三宝】に、仏法僧の三宝と二義があるから注意を要する。

天地を癒す秘密の言霊

アヤナワン・アリンガトワ！

A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !

あやなわん・ありんがとわ！