人間モドキ

人間モドキとは、

親が死んでも弔（とむら）う事なく、

押し入れの中や縁の下に放置したり、

生みたての赤子を、

ロッカーやトイレの中に放置できるヤカラを言う。

また、弱い子供の虐待死もそうである。

人の象（かたち）をしているから、

みんな人の感情を持つものなんだとの思いは、

錯覚・妄想・幻想である。

人と人間の感情は少し違うのである。

人間モドキには勘定と自己中心しか無いのだろう。

何回も言うが、『人の上に人を作らず。人の下に人を作らず』とは、

諭吉先輩の気持ちがわかるが、錯覚・妄想・幻想ではないか。

『人の上に神人を作り、人の下に人間と人間モドキあり』である。

人の堕落天使が人間を作り、人間の堕落が人間モドキを作ったのである。

神が人を作り、自由意思と想像力と想像性を悪用した結果である。

責任は、堕落したその魂にある。

その魂の自己責任・自業自得である。

故に、自分を救うのは神仏にあらず、自分自身であると申すのです。

あなた自身での魂の救済のやり方を忘れたから、聖人が世に法図を持参し御出現されるのである。

人でありたくば、救済の法図を飲めと言うことである。

人の象（かたち）に似た顔や手がいくつもある仏像ではなく、人の象に似た図形にいたる者はシアワセである。

身体が一つで、顔や手がいっぱいある人間が目の前にいたら、あなたどうする？

彫刻だから安心してるのかい。

それを拝むなら、気の合わない伴侶や親やシュウトを拝（おが）んだほうがまだマシではないか？

あなたはどう思いますかね？



天地を癒す秘密の言霊

アヤナワン・アリンガトワ！

A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !

あやなわん・ありんがとわ