ある神宣わく。「 言葉はわかるが意味が理解できない。法図が見えても意味が解らない。一生涯かけても意味が解らない。
解らないのが苦しいから、自分の体験でわかる範囲で理解したつもりになるが、実は解らない。実はそれが答えである。
神は、何人にも解らないものである。法図は、どこにでも存在している。人類の細胞ひとつ、髪の毛一本もそれである。だが、それさえも解らない。
神を理解することなどできないと、先ずは理解ることである。
人間は人間らしく生き抜くことだけ考えれば良いのである。今の人類は、もはや人間とは、言いがたい。せめて人間らしく生きなさい。
人間らしく生きるとはどういう事なのかをこの世で学ぶ事である。残された時間はわずかである。時間を大切にすることである 」と。
私は思う。神社仏閣のどこに真の神仏がいるのか?それは人間が作り上げた幻想の神仏ではないのかと。
世界最初に神の文字を作った者に、神とは何か聞いてみたらどうだろう?