『自業自得の解説』仏教語から出たことばで、「自ら悪行を作し、自ら悪報を得」とあるのに基づく。出典『正法念処経』「業」は行為の意。
梵語カルマに行為という意味しかありません。ですから因縁と訳すのは間違いです。前世のカルマを背をって来たという言い方も正しくないということです。漢訳のさらなる解釈に基づく理解では多いに誤解を招いているということです。
無常は梵語アニチャヤの漢訳で、常軌を逸しているという意味です。儚いとか憐れという意味がありません。また恒常性が無いと意味もありません。なのに、なんとかの一つ覚えで儚いと言う人の多いこと!
日本仏教をやると、だいたいアタマがおかしくなります。般若心経がいい例でしょう。アレも無ければ、コレも無い、あげくの果てに、無いものも無い!これって何?
経文を写すということは、漢文を写すことです。漢字の書き練習で漢字は覚えられます。ですから写経の功徳は、漢字を覚えたということだけです。
中国人は毎日漢文の読み書きをしています。その功徳で漢字をたくさん知っています。
漢訳般若心経の漢文の読み書きができたとして、意味は?分かりませんね。分からないものをありがたく信仰するということは、迷信の盲信のたぐいです。
分からないということは、分からないということですから、素直に分からないと認めることが一番大事です❗️シッタカブッダになりなさんな❗️