『地球のために』とか『環境のために』と言う方に一言苦言を呈します。
この表現は、スローガン、モットー的な言い方です。言語が明瞭でも意味が不明です。
環境問題に於いて、地球と地球環境は、原因の対象ですから目的語になり得ません。(名詞が目的語にならないということではありません)
どうも環境問題を語る方は、環境問題の①加害者、②被害者、③原因、④原因の対象が、明確になっていないようです。
『地球のために』とか『環境のために』というスローガン、モットーのような耳ざわりの良い言葉に酔わされて、鵜呑みにしています。
今一度、環境問題の①加害者、②被害者、③原因、④原因の対象が、明確にされた方がよろしいと思います。
「地球のために…」「環境のために…」と言う言葉の幻想に振り回されていたと気づいた方がいたとしたら、
「真実の自分」を思い出して、「真実の自分のために、今をしているのか、何ができるのか」を真剣に考えて、実践された方がいいのではないのでしょうか。
「地球にやさしく…」と、言う前に、人にやさしくあれ❗️ということです。
与えられた貴重な人生の時間が、錯覚・妄想・幻想についやすほど、残されてはいないということです❗️
ということなどが新刊『奇跡の真実・上』に書かれてあります。
ごきげんよう