覚醒と倭言霊学

【覚醒】に必要な事は、自分の認識が錯覚・妄想・幻想だったと目覚める事です。

例えば、覚醒とは、【醒】が覚（わか）ったという事です。

【覚】は、見て学ぶという事です。

【醒】の字は、《酉（とり）・星》から出来ています。

【酉】は、酒つぼの形です。

【星】の《古字》を辞典で、良く観てください、日月星の三垂を表しています。

【聖なる倭の法図】で、【醒】を照合すると、《酉と星》が《YAとA》に対応しています。

つまり、【神聖図形】（悟り）を表しています。

ですから、醒が覚ったとは、【悟り】が覚ったと言うことです。

つまり、覚醒です。

【醒】
夢をさます・さとる・迷いの状態から、悟りの状態に入る
（角川漢和中辞典P1111）

【星】
（角川漢和中辞典P487）

【酉】
（角川漢和中辞典P1106）

【覚】
（角川漢和中辞典P998）

《覚醒の定義》を識る事が覚醒だったのです。

【倭言霊学】では、問いが答えです。

問いが即（すなわ）ち答えとは、白昼の死角・思いの他（ほか）の学問と言えるでしょう。

《神とは何か》の問いの答えは、《神》なんですから

【神】の説明と証明と実感は、八分間あれば可能な学問です。

覚醒出来る学問が、倭言霊学です。

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人間の流行り病い

宇宙に時空間があります。

そのように、その時空間の概念の違う時空間が、自分の意識だと考えてみてください。

つまり、意識に無限の広がりの時空間があると考えるのです。

類推力を働かせれば、この世もあの世も意識界である事が解るでしょう。

あの世とこの世は、肉体が有るか無いかだけの違いです。肉体とは現象です。

この世は、永遠の一瞬の今と言う一ページで成り立っています。

それは、あの世がそうだからです。

自分の主体は自分の意識であり

それを総括する全体意識があり

それに君臨する絶対意識があります。

無限の広がりと可能性を持つ意識（魂・心）に 、ブレーキをかけ、心を傷をつけているのは、あなた自身ではありませんか？

全ては、あなたの意識次第です。

意識が変わると一瞬に世界が変わるようにシステム化されています。

周りが変わらないのは、『自分自身が何者か』という根本の認識が変わらないからです。

自分の意識が、檻（おり）中のトリなのに、錯覚・妄想・幻想という檻が見えて無いのです。

生活を優先し、命はどうでもよいというのが、人間の流行（はや）り病いらしい

その内、神型ウィルスが猛威を振るいます。

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神を正しく理解することです

【神】を識らない者が言っています。

カエルの子は、カエルです。

ですから、神の子は神の子で、人は神の子ですと。

それを言うなら、八百万（ヤオヨロズ）の神々も神の子であり、カエルもアメーバもバクテリアも神の子です。

人間に、万物の霊長としての自覚がありません。

警告しておきますが、21世紀に、霊魂の六道輪廻はありません。

【智の記号】を学ぶ者を《人》と言います。

学びが無い者を《人間》と言います。

人は死後、下の人間界に往きます。

人間は、素に戻されます。

【智の記号】を信解した者だけが、大神様の認可を得て、神界に帰還できます。

自分なりに、智の記号を学んでも、学んだと言うだけで、神縁が無い場合は無効です。神縁仏慮が大事です。

ですから、人間の思考の延長線上に、神がいないのです。

【神】は、聖人により【太言霊と太法図】で説かれるものです。

何故なら、『神とは何か』が、ハッキリと覚（ワカ）られた方を【仏陀・聖人】と言います。

【神】は、宇宙の内にも、宇宙の外にもおわします。

ですから、宇宙に意識があり、万物に神性が宿りるのは、当たり前のことです。

自分が、今どこにいて、何を為すべきかを識る者は幸（サイワ）いです。

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世界の王（グランメシア）

もういい加減に、創造主の化身が、既に天下りされている事に気付かねばならない時期が来たようです。

イエス聖人の化身も、既に天下りされています。

聖書の予言通りです。

創造主の天津二代目乃大神が、人間を創造されました。

従って、生殺与奪の権限をお持ちですので、神界で一番畏れられてる大神です。

人間の思考の延長線上に、創造主の大神は存在しません。

創造主の大神は、宇宙の内にも、宇宙の外にもおわします。

天地万物万霊・宇宙の森羅万象のこと如く、創造主の大神の意識の内に、

大神の生命の内に、大神のエネルギーの内に創造されたモノです。

創造物である人間にとっては、創造主の大神は、畏敬・崇拝の対象でありましょう。

更に重要な事は、隠されたソロモンの秘宝と六芒星を組み合わせたシルシを顕現、闡明、開示宣説される。

【世界の王】（大仏陀・大聖人・大救世主）が、御出現されておられるという事です。

隠されて来た皇室の正式紋章を明らかにされた【受命の天子】が御出現されているということです。

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智の記号

仏陀の教えを仏教と言います。

成仏する教えです。

仏教とは、正法（人の象に似た智の記号）の教えです。

【智】とは
梵語/Jnana・
仏教とは、悟界の真因は【智】を得るにありしと説く
(模範仏教辞典p727)

【無明】とは
梵語/ Avidya
仏教の真理について知らざること・非真如のこと
(模範仏教辞典p1039)

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