相模原の某現場での床工事のお話。12㎜のCPLの継ぎ目の溶接の仕方でもめています。今のところ、CPLを13㎜離し、5㎜ずつのサイズの隅肉溶接をし、その後、すき間を肉盛り溶接をしろとのこと。(要は13㎜の間を全部溶接で埋めろとのこと。理由は?)そんなことをするとCPLが曲がりますよといってもきかず、逆に溶接をアーク溶接でしろとか曲がらないように補強の仕方を提案しろとか言いたい放題。また試作品をつくらなくてはなりません。これは1枚あたり100何十キロのCPLを何十枚も現場で組立溶接してからのお話。何ヶ月も前に施工図を出し、ゼネコン曰く承諾をとった施工図の溶接規準図通りに取りつけてているのに急に変更したのです。いいえ、指示書など出すと後々の証拠になるのでゼネコンから提案させてそれを承諾との形をとっています。日本で一番偉い役所の指示なので間違えていてもそのまま。このことは仕事が終わってからゆっくりその顛末を報告したいです。