泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【58】あんなに嫌だった断捨離を決行した

2023-05-26 07:07:00 | 引き寄せ
こんにちはニコニコ


本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます。


今日は、私の人生には無縁だと思っていた断捨離についての続きです。


 あんなに嫌だった断捨離を決行



前のエントリーで書きましたが、断捨離については、私自身は否定的で、私の人生において無縁のものと思っていました。まさにアンチ断捨離派でした。



祖母から父へ、父から私へ受け継がれた「もったいない」精神ですが、同じベッドを30年使い続けて、骨格が歪んで歩けなくなり、その考えはここに来て180度変わってしまいました。




ということで、人生初の断捨離を決行致しました!



業者さんに大型のものや家電を持って行ってもらいました。1.5トントラックパックで約4万円+その他リサイクル家電料金、大型家具解体費などで+3万円でございました。


まぁ痛い出費ですが、健康を害して入院するより遥かにいいと思いました笑い泣き



その他、自らで断捨離も実施。パンパンになった70リッターのビニールが大量に出て、あちらこちらにスペースができる。徐々に増えていく床面積。掃除可能な場所も増え、まさに大成功と言っていい成果でした。




そして新たな発見もありました。




大規模な断捨離を経て、今は以下のようなことを考えています。



▪️ モノは極力増やさない

 → そういえば母がいつも言っておりましたニコニコ



▪️ 大型のモノは買わない

 → よほど必要でない限り、買わないようにする。必要と思っても、他に何か方法がないか検討する。大型のモノは買うのも運び入れるのも、処分するのも大変ということを念頭に入れる。



▪️ 新型の家電に飛びつかない

 → 特にリサイクル家電については、処分するにもお金がかかるということを念頭に置く。日進月歩の世界であるから、よほど吟味して必要なものだけ買う。



▪️ 長年使ってくたびれたモノは入れ替えることを検討する

 → 毎日使っているもので、くたびれているもの(特に衣類)は買い替えを検討する。




▪️ 重複品は処分する

 → バリエーション違いなど機能が重複していて使用しないモノは、捨てる検討をする




▪️セールに飛びつかない

 →必ずどこかでセールしている。セールだからといって、まとめ買いなどをして在庫を抱えないこと。結局、買ったことを忘れたりする。




▪️ 「後で何かの役に立つかも?」はない

 → 使用目的が決まっていれば別だが、とっておいて何の役に立つか想像できないモノは処分する




▪️ 思い出の品は厄介

 → これが実に厄介。使いもしないものだが、思い出のものはその物の後ろに様々なエピソードがあり、容易に捨ててしまえない。これは一つずつですね。



これからもものを増やさず、バンバン捨てて(手放して)いきたいと思いますニコニコ



ちなみに断捨離しようと迷っている方、真っ最中の方への素晴らしい応援歌です爆笑







ここまで読んで頂き、誠にありがとうございましたニコニコ

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【57】あんなに嫌だった断捨離をやる気になった理由①

2023-05-25 07:24:00 | 引き寄せ
こんにちはニコニコ


本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます。


今日は、私の人生には無縁だと思っていた断捨離についてです。



 断捨離にはかなり否定的だった



正直に言うと、断捨離については、私自身は否定的で、私の人生において無縁のものと思っていました。


せっかく手に入れたものをなぜ捨てる必要があるのかとそれに関する記事や情報を見る度にその意義に疑問を持っていました。


まさにアンチ断捨離です。


なぜそこまで思っていたのかと振り返ってみると、祖母から父に受け継がれた「もったいない」精神が脈々と私の頭にも受け継がれていたからと気づきました。


物に囲まれていることこそが安心であり、豊かだと思っていました。「一見不要なものでも後で何かの役に立つから取っておいた方がいい」と叩き込まれ、幼少期は勝手に物を捨てようとすると父に怒られたりもしました。


そんなわけで私の中にも長年、「物を捨てる」のは本当に壊れたり、ゴミに限られたものとなっていました。少しでも正常動作するものを捨てることは御法度だったのです。


明治生まれの祖母から父に受け継がれた精神ですが、考えてみれば、日清、日露、第二次大戦を始めから最後まで生き抜いた祖母、そして敗戦後、その焼け野原状態の中で生まれた父。


圧倒的にものがなかった時代でした。「もったいない」はそうした時代背景があったからだと推察します。


そんなわけで使えるものを捨てようとすると、よく怒られたものです。家の中ではよく「もったいない、まだ使える」が頻繁に飛び交っていた記憶があります。


そうこうしているうちに私の潜在意識の中にも「物がないと不安」というルールが書き込まれました。


 断捨離を決心させたもの


そこまでして断捨離否定派だった私がなぜ今回断捨離するに至ったかというと、やはりこの脚です。


歩けないほどに骨格を歪めた原因の一つに、30年来のベッドにあるということがわかりました。マットレスはもちろん、ベッド自体にも歪みが生じていました。もともと姿勢が悪い上に、この状態で寝ていたたため、骨格の歪みがひどくなったのです。


いよいよベッド変えないといけないかなぁと思っていたところで、小林正観さんの本にも書いてありました。


物を8割捨てるべし。


クローゼットの中も占有率を3割にとどめるべし。


運気が下がる、思考に余計なものが入ってくる、不衛生になる、掃除をしなくなる、結果、家族全体の健康が損なわれるなど理由が書いてあり、いいことは何一つないようでした。


確かに物を増やし、悪いベッドで寝ていたことで現に健康を害しました。奥さんも子供も骨格が歪み始めていて、身体の不調を訴え始めている。


そこでまず、ベッドを捨てようと決意しました。

これを決めると、物を捨てるハードルが格段に下がります。


「まだ使える物」から「一年以上使ってない物」もしくは「長年使ってくたびれている物」という具合です。


そんな基準で運気も下がるし、どうせなら他も…と家中を見回してみると…



出るわ出るわ、使ってない物。

物、モノ、ものだらけ。


何なら壊れているものもありました。

ひどいですね魂が抜ける




正直に言うと、引き寄せの法則実践にあたり、「断捨離」というキーワードはそこかしこに出てきており、「手放さなければ、手に入らない」というワードも何回も見ました。しかし、アンチ断捨離派の私は、半ばこの項を「意図的に」スキップしていました。



そしてようやく昨日、断捨離が一旦完了致しました。まだまだ余地はありますが、それは少しずつやっていきます。



健康を害して初めて気づく断捨離の大切さ、ということで、明日は具体的に断捨離をどのようにしてやったかをお話できればと思います。



ちなみに断捨離しようと迷っている方、真っ最中の方への素晴らしい応援歌です爆笑







ここまで読んで頂き、誠にありがとうございましたニコニコ

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【56】潜在意識の書き換え ー 嫌な人をなくす

2023-05-24 07:21:00 | 引き寄せ
こんにちはニコニコ



本日も大石洋子先生のワークを実践していきます。



7日間でなりたい私になれるワーク―――あなたを困らせているものは全部あなたの思考が創り出している https://amzn.asia/d/5wcjUjS

今回のテーマは「嫌な人」に対するアプローチです。


  自分の思考や感情が、嫌な人を創り出している?


「いやいや、こんな人お呼びじゃないから!」


といっても、引き寄せの法則では、自分の思考や感情が現実化して、その「嫌な人」が目の前に現れているとなります。


自身の思考を変えない限り、その嫌な人から離れたとしても、また別の嫌な人が現れるそうです。


 なぜ思考が嫌な人を呼ぶのか?


例えばこのようなことはありませんか。



1. 周りの人を信頼していない



2. 自分のことが嫌いである



3. 他人を否定したり、攻撃している


これらは口に出さなくても、「思考が現実化する」ので心の中で思っていてもアウトです。無意識レベルでもアウトです。


ちなみに、斎藤一人さんによると、言葉は口に出すと、口で言って耳で聴くので、効果が2倍だそうです。つまり口に出して人を攻撃すれば2倍になって自分に返ってくるということです。恐ろしいですね驚き


人を呪わば穴二つ」と言いいますが、いいも悪いも自分に返ってくるということですね。この辺りは引き寄せの法則が「主語を無視する(私だろうとあの人だろうと区別しない)」、「良い悪いを区別しない」ということにも依るかと思います。


「あの人は嫌なやつだから離れよう」

は「嫌なやつが常にいてほしい」という解釈になります。


「自分のことが大っ嫌だ」は「自分を大っ嫌いな人大募集」となります。


「あの人ムカつくな!」は「自分のことをムカつくと思ってくれる人大募集」となります。


他人を下に見ていれば、自分も他人から下に見られる。他人を馬鹿にすれば自分も馬鹿にされる、他人を否定すれば自分も否定される、ということになります。なんともシンプルで容赦ない法則です。


 嫌な人をなんとかするワーク


 ※ワークの文言は私なりにわかりやすいように若干変更、追記しております。


人に対するネガティブな感情を蓄積する思考のクセを解決するため、ここからワークをやっていきます。


1. 嫌な人の名前を書く

 私の場合は「父親」なので「父親」っとウインク


2. なぜ嫌なのかを書く

 ▪️ なんでも決めつけた物言いをする

 ▪️ 人の話を聴かない

 ▪️ 他人の考えや感情をバカにする


3. 相手に言ってやりたいことを書く

 もっと人の話を聴いて否定するのやめたら?


4. 自分もそう他人に思われていないか、自分自身に対してそうしていないか、分析してみる


 ▪️ 確かに、人の話を聴いていないとよく奥さんに言われることが…

 ▪️自分の考えも自分で否定することがあるな

 ※ 数ヶ月前から比べるとほぼないですが

 ▪️ 他人のことを攻撃、批判することはある

 ※ これもだいぶ減った…はず


5. 他人に対して嫌だと思っていることは、自分が他人、もしくは自分にやっていることとイコールである、つまり生み出しているのだという自覚を持つ


 はい、すみませんでした…🙇‍♂️


6. 教えてくれた潜在意識に感謝し、嫌な人は自分の嫌な部分のひとかけらだったと認識する。

 

そして、自分がまず変わり、相手が共に変わることを願う。


「〇〇さん、一緒に変わっていきましょう!」


このワークを通して、嫌な人ですら受け入れる「大人の心」を身につけられるとのこと。


実は他人を攻撃したり、批判しない方が、自分への攻撃も減るので、人生が楽になるそうです。

確かにそうかもしれません。


ちなみに書いてませんが、父親の嫌いなところがまだたくさんありますが、確かに私の中にもあるものもたくさんありました。自分への苛立ちも具現化しているのでしょうね。

ただ、父親にはどう考えても私にはない嫌なところもあるので、それをどう考えて良いのかは、とりあえず置いておくことにしますにっこり


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございましたニコニコ


【55】潜在意識書き換え ー 嫉妬心は成功の兆し?

2023-05-23 07:04:00 | 引き寄せ

こんにちはニコニコ



今日は引き続き、潜在意識の書き換えワークの経過を記録したいと思います。


本日も以下大石洋子先生のテキストを使用します。


7日間でなりたい私になれるワーク https://amzn.asia/d/4f7C6s5



2日目ワークは、叶えられない事柄の裏には、「嫉妬心があるのでは?」という視点からのようです。


嫉妬があるから妬みや、自分の不足感が出てくる。その不足感が「ない」状態を引き寄せてくるということです。


なるほど確かに、ということでやってみます。



1. 叶っている願いやほしいものを書く


2. それを手に入れている周りの人に対してモヤモヤしている、もしくは苛立っている人はいないか自分に問いかけて、浮かんだ人の名前を書く


3. 「その人に嫉妬してました」と宣言してその文章に❌をする


4. 「その嫉妬は間違いで、自分にもそれが現実となって現れるというサインでした」と感謝する



誰かに嫉妬する、その対象が現れる(見えてくる)というのは、自分の引き寄せが成功しつつあり、自分が目に見える形で現れ始めている兆しということだそうです。



嫉妬対象は、望むものへの現実感が高まってくると、徐々に近くの存在で現れるようになり、ついに自分のところへきて、叶うという考え方ですね。



知らない人(芸能人、YouTuber、本、広告など) → 間接的に知ってる人(知り合いの知り合いなど)→ 知人 →  身内や友達 → 自分



という感じで近づいてくるということでしょうか。何かが欲しいと思うと、急にそれに関する情報を目にするということもそれかもしれません。



さまざまな願望について検討してみると、なるほど叶っていない事柄について、嫉妬心というのか隣の芝が青く見えている分野があることがわかってきました。これがメンタルブロックとなって、無意識に願望実現しないようにしていたのでしょう。


このワークは納得するまでやったほうがいいということなので、しばらく続けてみたいと思います。



ここまで読んで頂き、誠にありがとうございましたニコニコ




【54】内観開始 ー 自分の潜在意識にメスを入れる

2023-05-22 08:47:00 | 引き寄せ

こんにちはニコニコ




今週はまた一つ行動しようと思って色々考えていたら、私の周囲のあちらこちらで、ある共通のワードが何度も何度も出てきました。

それはまさに私が先延ばしにしていたものです。いい加減観念して着手しようと決めました。



ということで、今回から潜在意識に刷り込まれたトラウマや固定観念を解消していく方法について考えていきます。



現在の自分の考え方や性格は、これまでの人生の中で「他人に」刷り込まれたものが多い気がしてきました。そこでそれを解消すべく方法を探っているところでした。



実は自分でも薄々気づいていたのです。自分の中にあるモヤモヤした煮え切らないネガティブ感情がどこから来るか。今までそこに蓋をしてきた、もしくは意識しないようにしてきました。



しかし、潜在意識ではがっちりロックオンしているようで、四六時中それが引っかかっているようです。仕方ないので、向き合うことにしました。



その引っ掛かっているものとは




父親です。



私のトラウマの大本命、大本丸であります。



自身の自己肯定感の低さ、自身の意見を主張できない弱さ、何でもなぁなぁにしてしまう、物を溜め込む、行動にすぐ移せない、不要な完璧主義、周りにイライラを振り撒く悪癖などこの辺りから来ていると自覚しています。



場合によっては、父の方が正しいにも関わらず、反発心で認められず、間違った考えになっている行動もありそうです。



と色々とありますが、一番許せないのはその嫌いだと思っている父親と同じ思考行動をしていることに気づいた時です。



ということで、このあたりもまだまだ自身で分析したり、認めるということができていないからだと感じ、一旦ゼロからやり直したいと思います。



とりあえず、以下大石洋子先生のテキストに従いやってみます。


7日間でなりたい私になれるワーク https://amzn.asia/d/4f7C6s5


1. 願いが叶わないことについて書き出す


2. なぜ叶わないのか、気づいたことを書き出す

 「もしかして本当は叶って欲しくないんじゃないのか?」など


3. 書き出したネガティブ思考を受け入れてその増殖をストップさせる

 良い悪いを判断せず、ただ受け入れるということのようです



とりあえず、書き出してみると確かに自分が実はそれについて願ってなかった、もしくは願いが違っていた、叶うことへの不安やリスクを感じているなどということがわかってきます。


わかりやすいのは「お金に対する項目」です。



「会社員やめて自分のやりたいことで仕事を始めたい」


ということになると、現在の安定した環境を「手放す」必要が出てきます。そういった一般的にリスクを伴う願いについて、現状維持を是とする潜在意識的には完全にNGです。


とりあえず、その不安は当然だよねと認めてみましたが、これをどうしていけばいいのか。今後のワークを進めて行きたいと思います。



ここまで読んで頂き誠にありがとうございましたニコニコ

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