月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

【乃木研究会】リーダーシップ論

2012-06-10 21:09:42 | 乃木大将
乃木神社の剣道場にある乃木大将像

  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
   月乃和熊も賛同しております

最近はなにかと忙しくて、ずいぶん長い間ブログを休んでしまいました。

昨日は土曜日なので、ブログを更新しようと思ったのですが、
最近のマイブーム、「ナンプレ」にハマってしまって・・・

初級編なら15分くらいで解けるので、中級編ってどんなもんかと本屋さんで立ち読みしていたら、
なにを勘違いしたのか、いきなり上級編を買ってしまって。。。

しかたないので悪戦苦闘して解いていると、いつも間にか日にちが変わって・・・
ほどほどにしとかないとね

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さて先日、参加させていただいた乃木将軍研究会でのリーダーシップ論

普通は戦国大名になぞらえたり、いかに効率よくお金を設けるかとか、社内をもしくは部下を動かすか
などという話が、現代の一般的なリーダーシップ論講座なのだが、さすがは乃木研究会

まるで違う
とにかく軍人論なのだ

個人的には、乃木研究会なので乃木大将のリーダーシップという評価とか、明治の人となった武士が未曾有鵜の国難に立ち向かってく、
リーダーシップ論などを期待していたが、ずっと軍人論なのだ。

つまり、兵器をいつも身近に取り扱っている日本で唯一の組織「自衛隊」は、実は死と隣り合わせだったりする現実があると聞かされる。

潜水艦事故での対応やブルーインパルスの墜落事故などは、けっして個人の技量ばかりが原因ではなく、命令の遅れが事故を招いたとしても、最後までその命令に従い続けるということが、軍では大切なのだそうだ。

なんとなく、わかるような、わからないような・・・恥ずかしいけど、自分ならきっと逃げ出すに違いない・・・

失敗は成功の基などというが、事故や尊い犠牲が「発展」に結びつくような「命」の選択を迫る究極のリーダーシップなど考えも及ばない。

質疑応答では、ほとんど必然的に震災に関連して自衛隊と憲法論、政治論に発展した。
個人的には、頑固ではなく強固の違いというか、解釈を聞かせてほしかったのですけんども・・・

追伸:原発は必要ないと思う。しかし、抑止力としての自衛隊は必要だと思います。

平和が良いね。


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