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伊勢神宮内宮 宇治橋
=JRで行く南紀・伊勢の旅=
平成25年(2013)6月11日(火) 雨(8:00ごろまで曇・・・)
江戸時代、まだ日本の人口が約3000万人程度であったころ、1年間に延べ500万人もの人々が参拝したという伊勢神宮に、ついにやってきました!
梅雨特有のシトシト、ベタベタとした雨が、降ったりやんだりしているなかの伊勢神宮詣。
本当は外宮から回るのが順当だが、伊勢市駅に降り立つと雨が降り始めてきたので、駅の売店で2本目の傘を買い、一気に路線バスで内宮まで足を延ばした。
今年は式年遷宮の年、式年遷宮とは決まったとしに遷宮するという意味で、伊勢神宮は20年に1度の正宮殿の遷宮と思われがちだが、外宮内宮合わせて前後4年、合計8年かけて全を対象として行われるお祭りだ。
五十鈴川に架かる現在の宇治橋は、4年前に架け替えられた。
檜(ひのき)造りで長さ約102m、幅は約8.4m。その原型は鎌倉時代に遡(さかのぼ)る。
厚さ約15cmもある橋板は、20年間で5~6cmも減るという。
それもそのはず、現代では年間約800万人も訪れる!
つまり、20年間で延べほぼ日本の人口と同じ人数が、渡るのであります!
(五十鈴川)
とっても広くて長い参道を通って、
手水舎で手と口をゆすいで、
御手洗場(みたらし)へ
その昔、まだ橋のない時代、五十鈴川を歩いて渡ることで、禊(みそぎ)を終え、ここから正宮の参拝したという。
(神楽殿正面)
こちらもたしか、神楽殿・・・
社務所でご朱印をいただき、いよいよ正宮へ!
伊勢神宮内宮 皇大神宮 2013-07-14 につづく~
前の記事 ホテル戸田家の朝は、 2013-07-12
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