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京都どすえ~!(27) 菟道から宇治へ宇治神社
明治以前までは、宇治上神社(世界遺産登録)を「上社」や「本宮」、宇治神社を「下社」や「若宮」として一対をなしていたそうだ。
宇治川を挟んで平等院のほぼ正面にあって、宇治橋まで戻らなくても、中州に架かる橋を渡って行けば近い。
石段を登りきると拝殿の桐原殿があって、

その先に、またまた鳥居を構えた本殿がある。

宇治神社のあたりは、応神天皇の離宮『桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)』があったそうで、本殿は鎌倉時代初期の創建で国の重要文化財だ。
ご祭神は、応神天皇の子供で仁徳天皇の弟である菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)。
稚郎子命は皇太子だったが応神天皇の死後、皇位を兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)、後の仁徳天皇に譲り憂いを絶つために自殺する。
皇子の住まいの跡に、その御霊を祀ったのが宇治神社の始まりなのだそうだ。
また、菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)が河内の国から宇治に向う途中、一羽の兎が現れて皇子を振り返り振り返り先導したとう伝説が残る。
このウサギは神のお使いで、『みかえり兎』というのだそうだ。
宇治神社は学業の神でもあり、正しい道(人生)へ導くウサギは良縁にもご利益があるそうなので、受験の学生だけでなく結婚を望む人も参詣してみるべし。
ちなみに『菟道(うぢ)』が後に、『宇治(うじ)』になったという説もあるそうですよ。
京都どすえ~!(28) 小さな世界資産!宇治上神社 2014-05-13 につづく~
前の記事 京都どすえ~!(26) いざ!宇治へ!! 2014-05-08
京都どすえ~!リンク集 2014-05-15
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国立東京博物館リンク集 2013-11-01
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石段を登りきると拝殿の桐原殿があって、

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宇治神社のあたりは、応神天皇の離宮『桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)』があったそうで、本殿は鎌倉時代初期の創建で国の重要文化財だ。
ご祭神は、応神天皇の子供で仁徳天皇の弟である菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)。
稚郎子命は皇太子だったが応神天皇の死後、皇位を兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)、後の仁徳天皇に譲り憂いを絶つために自殺する。
皇子の住まいの跡に、その御霊を祀ったのが宇治神社の始まりなのだそうだ。
また、菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)が河内の国から宇治に向う途中、一羽の兎が現れて皇子を振り返り振り返り先導したとう伝説が残る。
このウサギは神のお使いで、『みかえり兎』というのだそうだ。
宇治神社は学業の神でもあり、正しい道(人生)へ導くウサギは良縁にもご利益があるそうなので、受験の学生だけでなく結婚を望む人も参詣してみるべし。
ちなみに『菟道(うぢ)』が後に、『宇治(うじ)』になったという説もあるそうですよ。
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