38年前の新婚旅行で沖縄行った時のカバンにチケット半券が付いてたよ~。ビックリです~(笑)。
今回は4泊5日の中国・四国の車中泊旅行です。
このコロナ禍の為、人はできるだけ避けたい為と、スケジュールも超過密のためと経費節減の為と、有事の時の為に、車でシャワーが直ぐに使えたらいいなと思いまして、USB充電式、シガレットライターソケットを利用しても使用できます、車用電動ポータブルシャワー(アマゾン・ベストセラー1位商品 ¥3,999)なるものを購入し、自宅の浴室で使用してみました。
シャワー用の一人用テントも一緒に用意しました。
最初、愛車エブリイバンのバックドアを開き、ぐるっとシャワーカーテンで囲んではどうかな?と思ったのですが、意外に風の影響を強く受け、また、設定にも時間がかかる割に、見栄えもいまいちの為、それならと、思い切って、ワンタッチの一人用テントを注文しました。
それが残念なことに、最初に注文しましたテントを早速広げてみましたが、商品の仕様が違っていましたので、アマゾンにて返品処理をしました。アマゾンの返品処理は、簡単で、自分で用意する書類など一切なく、大変スムーズに行きまして、全てが無料です。欲しいものリストには、他にも一人用テントがありましたので、直ぐにこちらを注文しました。
テントは、エブリイバンのバックドアを上げ、その下に丁度ピッタリ置けましたよ!
バックドアと、テント上部とをロープで4カ所繋ぎ、テント足元も4カ所重り(水タンク)を置きますと、風よけ対策完了です。
ロープの他に、伸縮性のゴムを追加し、カラビナで留めますと作業がはかどり、強度も増しますね。
- ・で、シャワーを浴びるには、テント、シャワーセットのほかにも、足場のマットやイス、水タンク、石鹼入れ、洗面器などが必要ですので、揃えてみました。
シャワーを使ってみての感想ですが、なかなか良い商品です。
シャワーのオン・オフスイッチが手元にありますので、細かく操作できますね。
ただ、操作する前には、手をきれいにしたいですから、洗面器の水は必要ですね。
シャワーヘッドは、細目の穴です。強さはやや弱めで優しい感じですが、結構水はどんどん減っていきますよ~(笑)
使用する水ですが、できるだけ温かいにこしたことはないので、黒っぽい水タンクで広い口径で、10ℓ入りのものにしました。日中満タンで今回は43度ぐらいで、ちと熱くて最高です~(笑)。
ポンプ部分がちょっと太さがあったのですが、タンクの口は超余裕で、腕まで入りますから洗いも簡単ですね。
重さも、20ℓですと結構重たいので、10ℓ容器を二つ使用します。
一回のシャワー使用量は、10ℓでは足りませんで、最低15ℓは欲しいですね。
足元のマットは、以前、ドローンで離着陸用に揃えました百均のものがありましたので、これを重ねて使う予定です。(足元に敷くシートは同梱されていますので、それだけでもOKですが。)
イスは組み立て式で軽いです、これも百均ですが、150円でした。(足も一緒に洗う時使用)
車中泊旅行では、石鹼を使おうと思いまして、ケースも百均で用意しましたが、とても気の利いた良い商品でしたよ。
ほかにも、テントの風対策用重りの、折り畳み式の水容器4個とか、用意してますが、こちらは、別途、足のみ洗う時に使いますと、暖かくて気持ちがいいです~。
世間は、大変のようですが、早く、車中泊旅行に出かけた~い!(笑)
カミさんのお母さま(丈母)が昇天されましたので、最後にお世話になってました介護施設の千葉でお葬式と相成りましたが、最初、こんな時期なので行かないと言ってたのですが、とうとう行くことになりまして、カミさんが、電車では行かないとダダをこねましたので、万一にと仮眠できるようなマットや毛布を積み込みまして、私のエブリイバンで早速出発しました。
驚きましたのは、写真のように、まるでホテルの様な葬儀式場でして、何とここで遠方客が一泊できるというのです。
早速案内して頂きましたら、和室と洋室のベットルーム、テレビ付きのお風呂場など、みなオシャレなのでビックリしましたよ~。
尚且つ、朝食付きという事でしたので、二度ビックリ。
ところが・・・
無事セレモニーが終了しまして、姉妹たちは帰り、では、お部屋を借りようとしましたら、ホテル、いや、式場のスタッフの方から、ここは夜から朝までは、スタッフが誰もいませんので、入り口のカギは締めて帰らせていただきます。っとほざいたのだ!いや失礼、申されたのです。
えっ!何~!そんな事、聞いてないよ~~!誰もいなくなるって事は、この大きなビルに、私ら二人だけって事?いやそれと仏さまも一緒なのか~。他のセレモニーも入っていなかったので、当然そうなるよね。
これはもう、肝をすえるしかなのです。
案の定、夜中の11時過ぎ頃から、ベッドルームにいろいろと沢山お出ましありまして、私は眠りにつくまで、一生懸命に、ライトクロス・・ELファイト!を唱え続けましたら、すごい効きめでして、いつの間にやら私はいびきをかいて爆睡していたようです~(笑) (カミさん談)
朝起きても、誰もスタッフがいませんから、自分で炊きたてのご飯を盛り、おかずをチンし、みそ汁にお湯を注ぎまして朝食を済ませます。キャンプのようで、やけに楽しいでわないか!
食事を済ませた私は、ルンルン気分で、トイレに向かった・・。
この日は、火葬行事でしたが、印象に残っているのは、
霊きゅう車がベンツだった。
結構遠くだった。
火葬場は大きくて、大きな売店もあり迷子になりそうだった。
食事がおいしい。
足元は冷えて寒かった。
追伸・・・あれから3週間たちますが、私もカミさんも元気ですので、武漢熱は大丈夫でした。とご報告させていただきます。