ザ・リバティ・ウェブより抜粋
https://the-liberty.com/article.php?item_id=17157
検察庁法改正案で渦中の黒川弘務氏の本心を明かした守護霊霊言発刊!
「私は検察官の本懐は忘れない」2020.05.18
検察官の定年延長を可能にする「検察庁法改正案」が物議を醸している。
今回の特例が認められれば、内閣が検察人事権に過度の影響を及ぼし、その独立性が失われると懸念されているのだ。
黒川氏は、安倍政権下で、重要なポストを歴任し、「政権に近い」と評される。そのため一部マスコミは、「官邸の守護神」「官邸の番犬」「腹黒川」などのさまざまなレッテルをはり、検察OBまで含めて、非難の大合唱をあげている。
このような批判が渦巻く中、大川隆法総裁は、黒川氏の守護霊霊言を16日に収録した。
黒川氏守護霊「検察官というのは、『言論の自由』がなくてね(笑)、本当に」
「本当は定年と言やあ定年だから、もう辞めたってもういいんだけどね。いいんだけど、何か『男の意地』があるからさあ」とし、自分の欲でポストにしがみついているわけではないと主張した。
「安倍政権寄り」との批判について
黒川氏守護霊「スポーツ紙とか夕刊紙とかが、面白そうに、『腹黒川』だの、『安倍の番犬』だの、『官邸のゲッベルス』だの、いろいろ言っているけど、いやあ、私は、やっぱり、検事総長や東京高検検事長である以前に検察官だ。だから、自分の正義感に触れた場合、許さないものは許さない。だから、それについては妥協はしない。だけど、(政権から)情報としては取らなきゃいけないものがある。検察官も、下だったら、事件だけを捜査していればいいけど、上になれば、もうちょっと、『政治全体の問題』、『法律の問題』や『経済の問題』、『外交の問題』、全部をひっくるめて、あるいは、『神仏の考える正義』まで含めて、『何が正しいか』を考えるべきであるんでね。だから、その意味で、何て言うか、政治にすり寄っているように見えているかもしれないけど、どっこい、"全部を身売り"する気はありません」
定年延長で、政権の番犬になるとの指摘について
黒川氏守護霊「検察官っていうのは、いかに政治家にかわいがられているように見えても、"脇差"は一本、いつも差していますので、いざというとき、許せないときには、"脇差"を抜いて、相討ちになるつもりで刺します。それは信頼していただきたい」
「検事長の本心としては、『検察官としての本懐は、忘れるつもりはない』という、これははっきり言っておきたい」などと述べ、検察官の職務は全うすると強く訴えた。
大川総裁「まえがき」及び「あとがき」
「四十年余り前には、同じ大学の、同じ学部の、同じクラスの友人・知人であった人が、大手新聞の複数の社説で名指しで批判されていたら、多くの人々はどのように感じるだろうか。(中略)私自身は、自制して黙っていた。しかし、日本の未来の分岐点にさしかかって来たと思うので、少しでも彼の人柄や、人生観の一端を情報として、世間に公開してもよいかなと感じるようになった」
「黒川弘務氏は、男としては立派な人である。人をバカにすることはなく、人間としての深みがある。検事の本懐を、彼は忘れることはあるまい」
「流動する政治の世界の中で、検察官としての頂点に向かっている男の処世哲学は、一般に公開されることはなかろう。(中略)『出処進退』は男の美学である。進むことよりも、辞めることが、はるかにたやすいと感じるなら、迷わずに耐え抜いて進むがよい。『黒川でなければできないという仕事はない。』というOBの言葉に、静かな闘志が湧いてくるなら、自分を信じることも大切だろう」
黒川氏は、決して腹黒ではなく、日本の行く末を憂える官僚なのではないか。
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