2019年6月4日は天安門事件から30年となりました。
香港入りを拒否されました当時のリーダーだった封従徳氏は、4日急遽、東京で抗議活動をしました。
ザ・リバティ・ウェブより編集
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15837
封従徳氏は、天安門広場に集まった10万を超える学生たちのデモは、きわめて平和的なものであったと述べ、一枚の写真を見せた。
天安門事件直前の光景を映した写真(封従徳氏の天安門事件の資料を掲載したサイト http://64memo.com/ より)
この写真は、25万の人民解放軍が天安門広場の学生に刃を向ける直前の光景を映したもの。
学生と軍隊そして、女の子が平和そうに並んで映っている。
学生運動が「動乱」だったから軍を投入して制圧したという中国共産党の主張は正しくないことを証明する写真といえる。
米国務省のオルタガス報道官が5月30日に述べたように、天安門事件では、平和的に抗議していた人々が「徹底的に虐殺」されたのである。
☆ 封従徳氏(53)☆
当時、北京大学の学生リーダーだった封従徳氏は、天安門広場に最後まで残り、軍隊に秩序ある撤退を要求した人物。のちにアメリカに亡命し天安門民主主義大学学長を務める。
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