家の庭にフキとアスパラがありましたので、早速採って作ってみましたが、フキはアクがありますので、アク抜きで重曹を探しましたけど見当たらず、ヒラメキで緑茶の湯に浸してみました。
暫くして、お湯を切り、緑茶とフキをそのまま使います。(フキはすじを取り、やや小口切り風)
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実は、5月1日が八十八夜(写真)ということで、緑茶のカテキンには殺菌効果もありますよね。
大川総裁は「お茶が薬だった時代もある」として、緑茶やルイボスティーなどの除菌力や免疫力を上げる効果を新型コロナウィルス対策の一つとして挙げられていますね。
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実際に、お茶に含まれるカテキンには、O157などの食中毒を起こす細菌のほか、抗生物質に耐性を持つ黄色ブドウ球菌(MRSA)やマイコプラズマ肺炎を起こす菌、水虫の原因菌である白癬菌などに対しての有効性も示されています(参考:日本カテキン学会ホームページ)。
新茶に多く含まれているテアニンには、お茶のうま味成分だけでなく、興奮を抑える効果やリラックス時のα波の増加、安眠効果などの効能があることがわかっています。
作り方:
1 いつものように、フライパンに油をしいた後、チューブ生姜とニンニク同量を入れ炒めます。
2 そこにハム、フキ、緑茶葉、を入れ、いつものように、みりん、酒、醬油、砂糖、シイタケ粉、顆粒ダシを入れ炒めます。
3 最後にアスパラを入れ炒め、色が濃くなったら完成です。
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