8月28日(日)、妻と『銀の匙silver spoon展』に行ってきました。
『銀の匙』は帯広の農業高校に進学した八軒くんと、同級生たちや家族の成長物語です。読者は「生き物の命をいただくこと」「農業・酪農の現状と課題、そして未来」などについて、時に笑い時に涙しながら、物語に夢中になります。
見終わって大満足のおじいちゃん(笑)
いやあ、やっぱり荒川先生の絵はいいなあ。『漫勉neo』にいつか出演してほしいです。
ぶっ倒れるほどがんばった八軒くんを泣かせるエゾノー祭来場者のコメント。そして裏には
このクリアファイル。
私はこの日のために我が家の『銀の匙』全15巻を読み直し、『銀の匙』の地上波アニメ再放送も見直し、準備万端で行きました。
札幌芸術の森は夏休み中大盛況だったそうですが、この日は朝一ということもあり、大変ゆったりと見られました。漫画制作の資料画像以外は撮影OK!わくわくなんてもんじゃない。
まず驚いたのは荒川先生の原稿がすごい!原稿が美しすぎます…。ため息…。
物語の進行にしたがって、ポイントになるエピソードの紹介と生原稿が飾られています。そしてその横に荒川先生のコメントがあります。そのコメントが面白い!心の中で大笑いしたり、しみじみしたり、ホロリとしたり。来て良かったわあ。
見終わって大満足のおじいちゃん(笑)
思わず買ったグッズあれこれ。
いやあ、やっぱり荒川先生の絵はいいなあ。『漫勉neo』にいつか出演してほしいです。
ぶっ倒れるほどがんばった八軒くんを泣かせるエゾノー祭来場者のコメント。そして裏には
涙する八軒くんに寄り添う御影さんの名場面。このチケットホルダーは買わずにいられない(^-^)
それから小さいトートバッグと
このクリアファイル。
9月17日(土)から12月4日(日)はいよいよ漫画の舞台、地元帯広での開催です。なお、北海道の『銀匙展』は、全員入場料金が本州の半額です!十勝の風景を見てから『銀の匙展』を見ても良し、『銀の匙展』を見てから十勝の雄大な風景を見ても良し、ですよ!
なまらいいんでない?!(^-^)
エドウィンダン記念館に行った時に係の人が、『銀の匙』効果で入館者が増えたとか資料を貸し出しているとか誇らしげにお話されていました。
ファンの方は狼やバッタの襲来を描いた油絵を見に来るそうです。
原作者も来ているかも知れない、なんて熱く語っていたのを思い出しました。
個人的には、ダンが新冠に預けていた愛馬の調子が悪いと聞いて、真駒内から新冠まで馬を走らせて会いに行ったというエピソードに驚きと胸熱。今みたいな道路環境では全くない時代に、すごいですよね。(^-^)
いいですね!
銀の匙展、観てみたい!
荒川弘さんの作品、みんな好きですがとくに銀の匙は、大好きです!
十勝の雄大な景色を見ながら、ちょっくら行ってみるか!!
なんて、遠い沖縄からは簡単には言えない・・。
(>_<。)
荒川弘さんは、何かのインタビューで「肉食え、肉!」と仰ってたのを未だに思い出す・・。
先程はコメントありがとうございました😊
この展示会、見落としてました💦
昨年は東京会場だったんですね…原作が終わってもまた違ったかたちでエゾノーの面々に会えるなんて羨ましいです‼️
(帯広会場に行きましたら、レポしていただけると嬉しいです)
引き続きどうぞよろしくお願いします🤲
原作のラストは八軒くんと駒場くんがロシア極東で会うエピソードで終わっています。連載が続いていたら、今年のロシアの状況で駒場と八軒がまた大変なことになってしまったんだな、と思いつつ、一刻も早くウクライナ侵攻が終わることを願いました。