きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

緑の本 「 街路樹が都市をつくる」「緑の技法」書き掛け中

2019-07-12 08:31:15 | 千代田区の話

新しい本 「街路樹が都市をつくる」藤井英二郎氏 「緑の技法」輿水肇氏

最近読んだ・読みかけの本です。

 藤井先生の本は「オリンピックのマラソン路」を実際に歩いて書かれた、読みやすい本です。

 輿水先生の本は明治大学の研究室の方々と各問題点について書かれております。(まだ読みかけですが)


 著作権の関係で中身はご紹介は出来ませんが、両著ともに街路樹とか緑が如何に人間生活に影響を与えるのか、都市生活にとって緑が果たす役割と都市生活者にとって必要な条件について書かれていると思います。

 お二人ともに園芸的な手法、学術的な見地から書かれていると思います。人間と緑の関係を江戸時代・明治時代からの歴史から紹介され、これからの都市生活に役立つ知見に溢れております。


 まだ読み込み中ですが、出来るだけのご紹介をさせていただきます。お勧めだとおもいます。感情論だけでなく実際に考えなくてはならない問題です。


 東京都では緑の育成管理の指針が有ります、また23区では江戸川区が緑の管理育成についての指針がよく出来ていると思います。

江戸川区緑の基本計画


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千代田区明大通りの歩道整備の詳細 再掲 追加

2019-07-06 10:51:49 | 千代田区の話

   千代田区の 歩道整備問題は2年前から起きております、 本来各自治体が「道路整備方針」を制定しそれを基本に道路の整備に 繋げます、しかし我が 千代田区には「道路整備方針」は以前から 有り有りませんでした!
 2年前に方針策定を目指しましたがやっと1年半後に制定されましたが、住民参加の方法が 有りますがまだ「拡大沿道協議会」の開催は未定です。 その間に「駿河台下交差点まちづくり協議会」成るもの存在がありました、平成27年から行われて来てました、構成員は4町会と1商店会と学識
者、千代田区役所の6名ほどです、公開も行われなく区のHPにも紹介されてない区の会議です。

  同じように「 神田警察沿道協議会」も存在しております、今までは公開性もなかった協議会ですが、7月8日(月)午後14時から区役所の8階で行われる事がわかりました、傍聴も出来ます。

 千代田区には各所管ごとに約30ほど存在しております、多くは町会等を中心に行われております、しかし現代では町会が住民を代表しているとは言えない状態です、区民の80% 以上が集合住宅に住んでおります、町会の構成員も住民の30%前後しか参加をしておりません(しかし町会への補助金は住民の世帯数を根拠に補助されるのが現状です)、協議会は決定機関では無いですが協議会への報告で了承を 得た様に報告がされるのが今の千代田区の状態です。

 出来るだけの「神田警察通り沿道協議会」への傍聴をお願いいたします、区民にとって重要な協議が行われます。

 


 2017.08.25 に書きました。

 最近新聞等でニュースに取り上げられている、プラタナス街路樹伐採の基になっている工事の内容です。

 この工事は1期と2期に分かれております、議会での予算の承認は1期工事だけです、本来は全体の工事の内容を精査して予算は審議されるべきです。
 何故か2期工事の内容は議会には説明は少ししかされて無いようです。


 1期工事の図面

 

 お茶の水橋から吉郎坂(山の上ホテルへの坂道)までが1期工事です、歩道幅は25Cmだけ広がります、多少は交通量の解消に繋がるかも?


 しかし2期工事では

 駿河台下交差点から吉郎坂までが2期工事です、ここでは歩道幅が約1500Cm広げる計画です、その為に2車線の通りが1車線に減るのです。
 その工事内容が関係する住民、利用者には説明はされてはおりません!「協議会」に説明は行ったと千代田区役所の道路公園課ではと言い、住民説明会は開催する予定は無いそうです。

 何故1期工事では25Cmの歩道拡幅が、2期工事では1500Cmも広げるのでしょうか? その説明では狭いよりは広い方が良いでしょうです。
 それなら何故1期工事でも同じように25Cm以上広げるべきでしょう。

 2期工事の図をよく見てください、明大リバティタワーの所に「バス停」が書かれております、歩道を切り取りバス停を作る計画です。
 このバスは「東43路線」で1日に28本、昼間は1時間に1本の運行です、この様なバス停は「バスベイ」と言う様です、歩道が広い箇所では見かけますが千代田区では1箇所も無いです、通常のバス停ならばバスが出た後は道路として使えます、しかしこれではバスが出た後も道路としては使えません。

 またこのバスベイの場所は道路なので歩道としては使えません!明大リバティタワーの前だけが歩道が広がる計画ですね!! 

 リバティタワーの前だけが広がり、日常的に救急車が通る「3次災害物資運送道路」を1車線にする必要が有ると思う方は何名いるでしょうか?


 1期工事と同じ様に25Cmだけ広がるならば、2車線を1車線にする事も無く道路も渋滞の恐れも無くなるはずです。
 1日に28回だけ使うだけだけの為に、歩道を広げなければならない様な計画は可笑しい変な、目的も分からない計画です。

 しかし道路公園課は詳細な計画は未定として計画の内容を公開はしておりません!ここまでの事実を特定するのに情報公開等で2ヶ月以上かかりました。
 この様な住民にとって重要な計画を住民に開示出来る様に、深い活動を行いたい為に2015年に挑戦をしました。 

 皆さまも良く図面を確認してください、拡大も出来ます。

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千代田区に「政務調査費」返還命令 新聞からの情報 1

2019-05-22 07:31:43 | 千代田区の話

 昨日の新聞に千代田区が2011年に区議会4会派に支出した「政務調査費」が、本来の用途以外に充てられいたとして、市民団体が石川雅己区長に対して総額約224万円の返還を会派に請求するように求めた訴訟で、東京地裁は16日区に返還請求を命じる判決を言い渡した。

 政調費今は政務活動費の問題です。


 政務活動費の使い方の問題よりも、使い方の内様に間違いが多くあった様です。多くのタクシー代の降車地とタクシー会社が領収書に記載した降車地のコードが異なるケースが多く有った事で、全体の信用性を疑われたと判断が有った様です。


 千代田区議会には「政務活動費」についての委員会が有ります、「政務活動費交付額等審査委員会」です、傍聴も可能です。議長に報告書が出される仕組みです、その報告書が平成25年から報告書が公開されておりません。政務活動費交付額等審査会  

 


 2015-11-24 10:09:45 | 千代田区の話 以前にも書いた記事です。


 他にも「千代田「獅子の会」の歩み」ここにも書かれております。


最近はこちらに独立して表記された様です、区議会の議事録のページには平成25年までしか表記が無いので探すのが難しかったです。

千代田区議会政務活動費交付額等審査会」 以前とは委員会の性格も変わった様です。
 以前の議事録検索では見つかりにくい!との意見で独立させた様です! 逆に探しにくく成りました、リンク先を表記されておれば良いのに!?


 以前にニュースにも成った政務活動費を報酬にいれる問題とはまた別の内容、話に成りそうです。わかる範囲で続報を書く予定です。  

 

  何とか区議会 ・区行政が区民目線で解る様にしたいです。

 

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千代田区明大通りのプラタナス 2019.05

2019-05-07 03:04:48 | 千代田区の話

  5月の連休中に埼玉県岩槻に移植されたプラタナスを見に行きました。 前回は1月でしたので4ヶ月半ぶりでした。

 店の前のプラタナスと同じ様に元気に若葉が生えて来てます。

 

 今年の1月の段階では芽吹くかなと思ってましたが、植物は偉いです!

 

 しかしダメに成っているのが6本見えます、1月の段階でも無理かな?と思っていました。

 この樹は頑張ってます! 

 

 

 

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「街路樹が都市をつくる」藤井英二郎

2019-04-29 04:52:26 | 千代田区の話

 神田明大通りの歩道拡張に伴う「プラタナス」伐採問題で開かれたシンポジュウムで講演された「藤井英二郎」さんの近著です。

 千代田区は皇居を中心とした場所です、その皇居からの緑のつながりと風の流れが都市空間を冷やしております。

 一昨年から千代田区で起きました「3路線」の街路樹伐採問題で行った勉強会でも街路樹の効果を学びました。


 都市生活では日常的な感覚で自覚はしてないが、街路樹から色々な恩恵を人は受けております。


 千代田区でも1年半もの時間をかけて「道路整備方針」(今までは明確な方針は無かった)を公開いたしました。
千代田区道路整備方針http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kotsu/shisaku/hoshin.html

 「千代田区道路整備方針 本編」しかし街路樹に対しての記述が少なく、また街路樹の整備方針は少なく感じます。あくまでも「街路樹」は道路付属物扱いで藤井先生の様な街路樹の効用に付いての記述は少なく感じます。

千代田区道路整備方針(素案)に対する意見概要及び区の考え方」「意見募集」(パブリックコメント)がこの方針にどの様に反映されたのでしょうか?

 街路樹が都市生活に重要な要素で在ることを、再度理解を深める為にもこの本は役立つと思います。


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