6月の千代田区議会定例会で承認された議案の中で、「明大通りの歩道整備」の件です。
駿河台下(三省堂がある交差点)からお茶の水駅に至る、明治大学リバティータワーの前の通りの歩道を広げ、車道は2車線を1車線に減らす、歩道上のプラタナスは移動が難しい?ため伐採して「コブシ系」の木に植え替える。
こんな感じです。
第1期は御茶ノ水駅から吉郎坂(山の上ホテルへの坂道)までで約2億円、第2期でも同じ規模でしょう、合計約4億円。
ここを利用している方は多数でしょう、歩行者だけでは無く車両も利用者です、皇居から外堀通りを経て東京大学方面に抜ける。
結構時間帯では混雑する通りです、山の上ホテルにお曲がる車、日大病院・杏雲堂病院など病院も多く車両は多い通りです。
確かに歩道空間を広げる事は重要ですが、道路は歩行者と車両が利用するものです、利用状態と利用している方々と地域に広報が必要です。
目的が明確に示されてない状態です、「企画」・「立案」・「実施」・「検証」・「評価」・「見直し」の中で「企画」「立案」の段階で大きな使用変更なのに地元の方でも知っている方は少ない状態です、地元の1町会の役員会には説明がされた様ですが。
皆様にわかる範囲でお知らせいたします、また何かお知りの方はご連絡をお願いいたします。
この様な重要な「行政行為」の行政プロセスをオープンにすることが重要です、「基礎的自治体(住民に一番近い自治体)である「千代田区」の公開生・透明性が必要です。