昨日(8/24)にお伝えしました「千代田区の樹木の今の状態」
http://blog.goo.ne.jp/kitashiro01/e/3ef05122fede1986c516c27a737c6321
に関して友人からの指摘で、ブラックジョークの様な事がわかりました。
千代田区では「ちよだ生物多様性推進プラン」と言うものがあります。
「ちよだ生物多様性推進プランは、自然との共生による地域社会の持続的な発展をめざして、区内外の生物多様性を保全するとともに、千代田区に住み・働き・学ぶだれもが生物多様性を意識して行動するための計画です。」・・だそうです。
理由として。
です。
具体的な行動として。
大径木とは東京都では幹まわり90Cm以上を言うそうです、大径木を保存するための制度を構築します。・・だそうです。
それなのに!
これです!!
「倒木の恐れ」樹木医などの診断はしたのか?
「歩道の根上り」8/21の樹木の観察会では、根上りは歩道の構造の問題で、歩道整備・植栽枡を適正に行えば根上りは解消できるそうです。
共立学園側、確かに根上りしてますが。
一橋講堂側、は植栽枡(縁石で囲まれている)で根上りは起きてないです。
なんだ!歩道整備が悪かっただけで、イチョウの木が悪いわけでは無かったのか、約80年以上にわたり皇居から続く千代田区の緑の環境に寄与していた「おおイチョウの木」、これを保存・活用出来ない「施策の推進」とは?
一方では「大径木の保存」一方では「通行の障害?」で切り倒して「活用?」、一部分を「記念品」として作り、枝とか残りはチップなどに活用か?
区民・事業者には保存を求めながら、支障が有るから切り倒すです。