10月30日 午後1時半から「お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会」が開かれました、開会が30分ほど遅れて始まりました。
委員長櫻井さん、副委員長高沢さん、委員合計12名。
区側は ◯こども部 ◯環境まちづくり部 ◯ 政策経営部 が出席
最初は委員長からこの特別委員会設置理由を話され、子供の教育環境の重要な問題で区側は全庁的な対応を願う、施策についてしっかりした答弁を期待する、スピード感を持って取り組み来年の一定(第1回定例議会)までに結論を得たい、と話があり理事者からこの間の 経過説明に移りました。
課長は縷々と説明を読み上げましたが、まるで23年から話が行われていたような印象です、しかし内容は出席者・内容・資料も無く、関係者による話も含まれ内容は良く分かりませんでした。
課長の説明(読み上げ)後に委員から質問が多くあり、「まるで長年検討をした様に書かれているが、議会への説明は不十分」「経過の内容で誰と何を話したかが判る様に整理された資料が必要」「「メモも無く出席者も分からず、話の内容も解らない、資料として判断の材料にならない」「区長が公開の場で説明不足を陳謝して、十分な説明を行う、教育部が中心で説明を行う、しかし移転ならまつづくり部・経営政策部も関わる問題で、主管が明確では無い」「決算・予算特別委員会でも答弁が二転三転した、子供部が主管ならばそれでも良いが、説明と責任が果たせるのか?」
色々な意見が出ました、説明を聞いた感じでは「話をした・会った・話題に成った・これらが説明を行い報告した事に成っている様に感じます。」地域にも保護者にも説明は行われて無い様に見えました。
行政の行う行為が主権者にも見えず、理解が進まないのでは、住民が付託した行為に答えて無いです、正確で正直な説明が必要だと感じます。「旧庁舎跡地利用」「淡路小跡地再開発」「東松下活用問題」過去の色々な問題は「説明不足と情報不足」を感じます。
これからまだまだ色々な問題点、「スポーツセンター移設」「高齢者施設」「老人保健施設」「住宅問題」「教育問題」などが有ります、「協働・参画」の為の区民への十分な説明、協賛を為の「新しい方策・施作を作る」良い機会にしましょう。
27日の「都政新聞」にも記事が載ってます。「地域との話し合いをかならず行う」様です。
関係者・地権者だけで無く、区全体の問題だと思います、付託された者は付託した住民に十分な説明の義務が有ると思います、また住民もより良い結論を得るために自分の事だと理解して、関心を持つことが付託した者の義務でも有ります、任せきりでは問題は解消出来ないと思います。