きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

区議会27年第1回定例本会議を傍聴してきました。

2015-02-27 05:11:45 | 千代田区の話

 一昨年店のスタッフが独立のため退店しました、6年間頑張って自分の店を構えることが出来ました、まだまだ大変な様ですが「大喜」の顧客さんも来店している様なので、頑張って欲しいです。

 その為以前から行ってきた「区議会傍聴」が出来なくなり、区議会HPとか区議会報告、議員からの報告でしか議員活動が見えなく成りました、4年に一度の「選挙」で選んだ(投票率は49%・半分は無投票)だけで、議員活動が見えないのは有権者としては無責任だと思い出来るだけ(年間約90日)傍聴を重ねてきましたが、店のスタッフが少ないので出来ませんでした。

 今回は「区議会選挙」が行われるので、多少は無理をして(平日の午後1時開会では普通の区民は傍聴が難しいです)出たり入ったりで傍聴出来ました、定刻は過ぎてましたがエレベーターで8階に上がり受付を済ますと「発言通告書(総括表)」を渡されます、質問者の名前と発言事項、発言内容要旨と答弁を求める者の一覧が渡されます。

 もっとも個別の全体の内容ではなく表題だけですが、これも事前に理事者側(区側に渡されているので、答弁者も事前に質問内容は把握済みですが?)お互いがわかっている内容を読み合っている感じですが、答弁の準備の為には必要なのかもしれませんが、傍聴者としてはメモを取るのに忙しく大変ですが。

 議員・理事者に事前に配られるならば、全文を傍聴者にも配布すれば内容の理解が出来るのに不思議です、でも再質問が一回だけ出来るので(纏めての再質問なので、答弁の内容での再再質問は出来ませんが!)、その場だけの答弁で終わりです!。

 今回の質問では、「はやお」さんの再質問が良かったです、「2 高齢者における医療と介護の連携について」です、「医療と介護の連携に九段坂病院(区の元本庁舎跡地に出来る高齢者総合サポートセンターに九段坂病院が中核として入るので)が中核として機能出来るのか?」です。

 自分も母の介護を3年程経験が有るので、区民が「九段坂病院」に対する期待が大きいので、区民が気になっている問題です。

 再答弁で「松本」(役席は不明)さんは、「今までの九段坂病院との打ち合わせの経緯から、九段坂が中核となって行う様に来年の1月までには、交渉を行うか?交渉を続けるか?」の答弁でした??(聞いてのメモなので、議事録が出るまでは不確定ですが)。何を言っているのか自分には不明で、同席していた他の町会長と話をしていると、「何も決まってないのかな?出来るのかな?」お互いの意見では、決まってない様に聞こえました!?

 本会議だけは(各委員会は未だ行ってない)インターネットで見ることは出来るようになりました、もっとも再三の休憩が入るので長時間の聴衆はキツイかも。


 来週の4、5日は「予算特別委員会」が開かれます、予算の全体の包括質問を行う委員会ですが、インターネットでの聴取な未だ行ってないので傍聴に行くか、議事録が出るのを待つしか内容を知ることは難しい「千代田区議会」です、時間が取れるなら傍聴に行きたいですが仕事の関係で一部だけかも。

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千代田区第三次基本計画(案)

2015-02-26 00:11:29 | 千代田区の話

 基礎的自治体である「千代田区」に自分は規制されております、生活の大部分(2/3)は地方自治体である千代田区の影響を受けます。

 子供の「保育・教育」自分の医療、親の世代の「介護と医療」、道路整備・ゴミの処理、生活の「安心・安全」食の安全、消防・警察。

 自分たち千代田区民は基礎的自治体である、千代田区自治体に対して興味を持たなければいけないのでは?

 「千代田区第三次基本計画(案)」に対するパブリックコメント

 この様な計画案があります、「千代田区第三次基本計画」平成13年

 これを進化した「千代田区第三次基本計画2015(素案)」が昨年(平成26年10月)に公表されました。

 これに対する「意見と区の回答」これが「千代田区第三次基本計画2015」にどの様に反映されたのか?

 

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都市の環境倫理

2015-02-25 07:33:18 | 千代田区の話

 自分は生まれも神田、育ったのも神田、生活も神田、都市に生まれて今まで生きてきました、都市が自分に取ってある意味自然なのです。

 今までの環境問題にはある意味違和感が有りました、この本を読んでみて世界の人口の約半分が都市に住む現代の事実、まだ検証はして無いですが、自分の生活環境に近い気がしました。

  著者の「吉永 明弘」さんは、大分前に「景観と住環境を考える全国ネット」の千葉の勉強会での講演で、「世代間倫理」と言う事を知りました、前の世代から受け継いだ物を次世代に受け渡す事が、現世代の倫理である事、今ある資源を自分たちで使い切って、次世代には残さない。

 その様な事は「倫理観」の欠如だし、前の世代が現世代の為に残してくれた行為に反する事でもある点、わかり易い論理だし「人」として生きていく上で重要だと思いました。

 自分たちの様な「都市生活者」はこの点に留意しながら生活する事は重要です、都市の成り立ちと効果を理解して「都市の環境問題」を今考える時期に成ったと思います。

 ただ下記のように余りにも、環境運動家の様な事に注意が必要だとも感じました。

 この様な生活感が現代社会を生きていく為にも必要だし、都市計画家・行政首長・議会議員にも必要だと思います、現代社会を理解して問題点を見つけて、対処する「今が良ければヨイノダ」では次世代への責任の放棄だと思います。

 その次世代が、子供だったり孫の世代で有ることを忘れては、倫理を語ることは出来ないです。

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千代田区議会 議員選挙

2015-02-23 00:31:08 | 千代田区の話

 4月19日告示 

 4月26日投票

 

 供託金は30万円で挑戦できます。

 他には ポスター印刷代、選挙はがき印刷 リーフレット印刷費用

 選挙事務所賃貸費用(自宅でも良い)選挙カーレンタル代(自転車なら安い)

 運動員(労務を行う者) 支援者は無報酬が原則

 

 他に何が必要なのかは、分かった段階で公表します。

 

 この様に国政選挙よりも挑戦するハードルは低い、得票数が少ないと供託金没収に成ります。

 前回の当選最低得票数 451票 でした、普通に街場に住んでいる市民は賛同者がいれば、自分たちの思いを区議会に反映する事が出来ます。定員は25名得票率は43%だと思います、半分は自分の意思を表明する機会を放棄してました、関心が無いからでしょうが自分が住んでいる町に影響が一番出るのは、基礎的自治体である「区」なのです。

 子育て、高齢者の生活、商工業者の事業継承問題、自分たちに関わる大きな問題の解決する為にも、基礎的自治体の議会選挙に関心を持ちましょう。

 

  

 

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説明会の概要

2015-02-22 10:50:13 | 千代田区の話

 2時から4時までの説明会でした。

 概要をPDFにしました、参考にしてください。PDFはUP出来ないので、画像にしました。

  UPの順序が逆でした、最後からみてください。

 

 

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