今日は久しぶりに「市民と議員の条例作り交流会議」の講演会に参加しました。
自分たちには当たり前であった、バランスシート・減価償却・等々であるが、公会計ではまだこの様なことは行われてません。
今まで議会を傍聴していて違和感を感じていた、単年度会計処理、事業別会計、それらの問題点がよくわかる講演会でした。
「固定資産台帳」の整備、原価が記載されている固定資産台帳、減価償却を考えない会計では、更新費用も行政的に行われる行為・「費用」は見えては来ない点。
参考書も教えてくれました、本来の区の財政状態(千代田区は他の自治体よりは潤沢な歳入があります)、これからの「人口減少社会」を迎えて実態の把握には、貸借対照表と損益計算書は必要だと感じました。
続く