きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

まるでブラックジョークの様な事!

2016-08-25 07:16:25 | 千代田区の話

 昨日(8/24)にお伝えしました「千代田区の樹木の今の状態
 http://blog.goo.ne.jp/kitashiro01/e/3ef05122fede1986c516c27a737c6321
に関して友人からの指摘で、ブラックジョークの様な事がわかりました。

千代田区では「ちよだ生物多様性推進プラン」と言うものがあります。

「ちよだ生物多様性推進プランは、自然との共生による地域社会の持続的な発展をめざして、区内外の生物多様性を保全するとともに、千代田区に住み・働き・学ぶだれもが生物多様性を意識して行動するための計画です。」・・だそうです。

理由として。

です。

具体的な行動として。

大径木とは東京都では幹まわり90Cm以上を言うそうです、大径木を保存するための制度を構築します。・・だそうです。

それなのに!

これです!!

「倒木の恐れ」樹木医などの診断はしたのか?

「歩道の根上り」8/21の樹木の観察会では、根上りは歩道の構造の問題で、歩道整備・植栽枡を適正に行えば根上りは解消できるそうです。
 

共立学園側、確かに根上りしてますが。

一橋講堂側、は植栽枡(縁石で囲まれている)で根上りは起きてないです。


なんだ!歩道整備が悪かっただけで、イチョウの木が悪いわけでは無かったのか、約80年以上にわたり皇居から続く千代田区の緑の環境に寄与していた「おおイチョウの木」、これを保存・活用出来ない「施策の推進」とは?

 一方では「大径木の保存」一方では「通行の障害?」で切り倒して「活用?」、一部分を「記念品」として作り、枝とか残りはチップなどに活用か?

 区民・事業者には保存を求めながら、支障が有るから切り倒すです。

 


 

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