前回に続いての問題点です、3月4日に傍聴されていた方の記事が出てました、参考になると思います。
「こちら神保町」お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備に関する件(その1.)
また3月4日以降開催が無かった「お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会」
が4月25日午前11時に開催されます、昨年の10月の決算特別員会で問題が起き設置された「特別委員会」ですが、「スピード感を持って結論を出す」 はずが 結論は何時出るのか?
また 1200名以上の陳情が出ているのに陳情も採択されず、陳情は継続のまま一月以上特別委員会の開催が無かったのです。
「石川区長」も「出張区長室」で必ず住民には説明を行うと言いながら、未だ行政と住民代表である区議会にも、住民にも明確な説明は無い状態が続いております。
皆さま、是非お時間を調整して傍聴をお願いいたします、区民の代表の区議を選ぶだけでは無く、選んだ区議の活動を応援するためにも傍聴に行ってください。
自分が学んだ「錦華小学校」は3階建てで1000名以上の学童が通っておりました、今のお茶の水小学校は学童数は約270名です、昔の錦華小学校の規模でも充分に広いです。
区の計画では12+6教室を想定してます、700名の学童数ですがその増加の根拠は千代田区の人口増加を根拠にしております。
数字的には根拠が在りそうですが、「出生率高位シナリオ」と書かれている部分ですが、区の人口推計では高位出生率を2.1で計算されております!
「人口置換水準」(今の人口を維持する出生率)今の日本の出生率は1.41です、在りえない数字を根拠に学童数を推計してます。
情報は正確に出さなければ検討も出来ないです、高位シナリオがあるなら下位と基本を出してくださいと言いましたら、作ってないそうです! まるで計画のための推計と思える状態です。
特別委員会の委員の区議に問い合わせて見ましょう、どこまでこの状態を理解しているのか?現地建て替えを検討すべきなのか?移設なのか?を。