その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

32の私と、18の私。

2020-01-19 21:07:30 | 私と私の対談
先週気を遣う人と会って、ずいぶん疲れてしまった。

その時感じたことや考えることのテーマを一週間引きずってしまったな…。

仕事中は忘れられてたけど、家に一人でいる時はずっとモヤモヤしてて、口パクで自分の意見を語ったり、鏡に向かってブツブツ話しかけていた。周りから見たらヤバい人。

でも一週間経った今日、ちょっと吹っ切れたかな!という実感が。

なんかすごい掃除したくなって、いつもより時間をかけて拭き掃除や片付けしたらスッキリしたというか、気持ちが軽くなったというか、鏡に映る顔がこの一週間思案顔だったのが、ちょっと憑物が落ちたような顔になってる。ような気がする。(`・ω・´)

やれやれ、我ながら人と会うのも大仕事だわ。。┐(´д`)┌

案の定その反動で、今日の休みは買い出ししか外出せず、自分とイチャイチャした日曜日になったわ。

年末年始の休みにやろうと思って出来なかった、冷凍庫で眠っている古代の食材と対峙することもできた!



賞味期限が2018、2019年のオンパレード晩ご飯。
(ペペロンチーノの味付けやけど、うちにある麺類は素麺かうどんなので、ここではうどんを投入。)



鱈とエビはほとんど味がしなかったけど、その他ニンニクやオリーブ油、キムチなどが頑張ってくれたので、自分で食べるには十分なお味でした。

ていうか何を隠そう、こういう「一人暮らしの適当メシ!」みたいなのが一番好き♡♡笑
何でも麺つゆ、とか、おかわりには何でも卵を入れる、とか。

食べる直前にチンして熱々にできるのも良い。

それがしたくて、その動線も考慮してこの部屋にしたんだから。(食に対する執念がひどい。)

いやー、休日の一人ご飯は最高やね!

気を遣う人と一緒やったら、せっかくの美味しいご飯もあんまり味がせぇへん。
(美味しいものの美味しさをきちんと味わえるかどうかで、自分がその人に心を開いているかどうかがわかって面白い。まずいのに楽しい思い出になってたら、それはもうその人のことが大好きだ。)

今日は冷凍庫を見たけど、冷蔵庫の調味料も賞味期限ヤバい…。

ヤバいって、もうすぐ賞味期限切れるとか、そんな低レベルな話ちゃうからね?すでに2018年とかに切れてたりするんやからね?

調味料と、乾物の入っている戸棚もチェックせねば…。。

そしてふと思い立って調べた防災リュック。(お手製)



あ、非常食も賞味期限切れてる…。



なんなんだ!

うちには賞味期限が切れていない食料はないのか!!

いやぁ、ちゃんと何があるか把握して、食材・調味料たちをうまい具合に消費していかなあかんねぇ。。

防災リュックの中身もまた見直しておこう!



そういえば昨日今日はセンター試験やったね。

受験生のみんな、どうやったんかな…。

手応えがあったり、うまくいかなくて次の教科に影響しちゃったり、それぞれのドラマがあったんやろなぁ…。

いつもこの寒い季節やね。

雨や雪にならなくて良かった!

私の時はたしか雪だったっけな。とにかくとても寒い日だった。

寒いから!とコテコテに防寒していったけど、長い坂道を登りきる頃には汗をかいていて、その会場の自販機で桃のジュースを買って飲んだんよ。
そしたら冷えてお腹下してさ。
もう一時間目の現社の時間は試験どころじゃなかったな…。

…センターの思い出はトイレに行きまくったこと。(´・ω・)

あとはキットカット食べてたな。(´・ω・)

「大事な日にいつもと違うことをしたらイカン」と学んだ日やったな…。(´・ω・)


中高大の記憶ってあんまりないんやけど(ヒドイ笑)、高3の私に会えるなら、そうやなぁ、

「なんやかんや楽しくやってるよ!」
「大人=立派な人間じゃないよ!自分も他の人もね。だから気張らなくて良いよ。」
「今聴いてる音楽、一生ものになるよ!」

って笑って言って、2000円分くらい好きなお菓子買うてあげるか、Cocosで「食べたいもん何でも頼みー!」って言ってあげるやろな。

お疲れ様、あの時の私。
その時々で一生懸命生きてきた結果、今の私があるんやもんね。ありがとう。

夢から醒めて熱も冷めて

2019-12-08 17:02:00 | 私と私の対談
疲れた仕事の帰り道の運転、高速に合流する前に、いっつも気合いを入れる。

信号待ちの時に、

「まだ死ねない!」

と言ってから、うぉーっと加速して合流する。


「まだ死ねない」
の前には
「〇〇だから、」
という理由をつけるのだが、それは9割が恋愛絡みのことで。

大抵は、好きな人と次会える時のことを思い、
「〇日までは死ねない!」
と言っていたのだが、最近は変わってきた。恋愛絡みじゃなくなってきた。

なんも期待せず生きてる日々に、ポっと嬉しいことや幸せだなって思うことがあって、「人生って面白いなぁ」と思えるようになり、

「これからの人生が楽しみだから死ねない!」

と言うようになった。

言ってからうぉーって加速して合流してビュンビュン。



思えばここ数年、少なくとも5年、毎年なにか状況・環境が変わって地に足が着いていなかったように思う。

地に足をつけるのが怖かった、というのも、きっとある。

自分と、自分の置かれている状況を直視するのが怖かったんやろう。

やけど、最近32にしてやっと地に足着いてきた感がある。

もしかしたら、生まれて初めて、地に足が着いているかもしれない。

最近、自分そのものを見るのが怖くなくなった。
とても生きやすくなった。


一年前と比べて、私の状況・環境は何も変わっていない。

何も環境が変わってない一年で、私の心が変わった。

環境が変わらないと、人って変化出来ないと思ってた。だけど、そうじゃなかった。

私の場合は環境の変化のバタバタで誤魔化して、自分と向き合うことから逃げてただけやった。

ひとところに落ち着くのを恐れて変化ばかり求めてきたけど、どうやらこういう「なにも変化がない」時間が必要やったみたい。

つつがなく日々を回す中でないと、自分と向き合う余裕を捻出できないんだな。


あぁ、大学生のスケジュール帳。

あれをイメージしたらわかり易いな。


大学生の頃は、スケジュール帳のマスが埋まってないと、充実してないと思ってた。焦ってた。

でも今は、カレンダーの余白が愛おしい。

その余白を見て、ただの自分でいられる時間を持てることに安心する。


厄年なんやっけ?今年の私。

地味やけど、とっても良い年やった。
必要な一年だった。

私に反抗期はなかった

2019-11-09 23:43:00 | 私と私の対談

明日は実家にちょっと顔出す。

毎度のことながら、少し気が重い。
(いや、数日前から気が重い時点で、“少し” ではないか。。)


絶対に

「ただいま」

と言わない娘に、絶対に

「おかえり」

と言って、こちらの顔をじっと見る母親。

その間に流れる、ちょっと緊張した空気。


あれが苦痛なんだよな。。


そして、

「おっ、来たね~(^^)」

とニコニコ登場する父親によって救われる。


ちょっとお菓子でも食べて近況報告(もちろん細心の注意を払って)をしたら、きっとリビングでくつろぐことはせずすぐ外に出て、洗車を口実にずっと外にいるんだろう。

そして夕食は食べずに帰る。


しょうがない、こういう私に行き着いたんだ。



11月はお父さんとおばあちゃんの誕生月だからね。

何も用意ができなかったから、めぐみの郷で美味しそうな果物かお菓子があったら買って行こう。

私は自分発の人生がいい。

2019-11-08 00:25:00 | 私と私の対談

この二日間、左腕に体力を持ってかれている。

インフルエンザの予防接種を受けたのだ。

昨日の朝に受けたのだが、まだ腫れてて痛い。。
でもピークは越えて、今は赤くて痛痒い程度までには落ち着いたぞ。

今日の昼は左脇にまで痛み拡がってたまらんかったわ。
昔は打ってもなんともなかったのにな。しくしく。


私が日々身を置く環境では予防接種を受けることが良しとされていて、というか毎年このシーズンにその必要性と責任について聞かされていて、私も納得の上受けていたんだが、


なんと驚いたことに、私以外受けていないというではないか。

というか、私にその必要性を説いていた張本人ですらここ数年受けていないというではないか。


おら、ぶったまげたぞ。


「なんや、私一人馬鹿正直に守ってたんか。アホくさ。」

とちょっと思っちゃったけど、私は自分の選択や行動の理由を他人のせいにするような人間にはなりたくないから、
開口一番「だって〇〇が…」と言うような人間にはなりたくないから、
自分がなぜそうしたのかを、もう一度立ち返って考える。うん、私の意志で予防接種を受けたのだ。


その言葉は自分の口から出てるのに、

自分を動かした脚は自分から生えてるのに、

自分の行動を他人のせいにするのはとてもダサいと思う。
(もちろん、他人の言動がきっかけになることはたくさんあると思う。)

それと同時に、やっぱり、自分の選択、行動の理由を他人に置いてしまうと、その人が自分の思い通りにいかなかった時に大きく揺らいでしまう。どうしたらいいか分からなくなってしまう。自分じゃないから。
地盤が他人というのは、とても不安定なこと。

それはやっぱり怖いから、自分の行動の理由は自分の中に持っていたい。

自分内のことだからこまめに手直し効くしね。



結局、突き詰めると“自分” なんだよな。色んなことが。



“自分” を見つめたり“自分” を知ったり“自分” を受け容れたりするには強さが必要なんやけど、

でも世の中そんな強い人間ばっかりじゃないから。

助け合って生きるのだろう。


突き詰めると“自分” だったのに、人との繋がりが切っても切り離せなくなってしまった。

よく分かんない。
でもよく分かるものなんかじゃないんだろう、人間の存在なんて。

おっとゥ、ただの予防接種から話がコスモっちゃった。

だからしんどいんだよ私の脳内。
(文字に起こすのは体力がいるからたまにやけど、朝ごはん食べてる時とお風呂入ってる時の私の脳内、大体いつもこんな感じ。)

にしても眠い。
きっとこれもインフルの種のせい。

明日になったら、もうちょっと腕と身体のダルさが抜けてたらいいな…

予定のない休日が待ち遠しいな。

おやすみ世の中!

疲れた心の見つけかた

2019-11-05 23:34:00 | 私と私の対談
「床に突っ伏して泣く」
とはよく言ったもので。

泣く気なんてさらさらなくても、ストレッチの流れでうっかり床に突っ伏そうものなら、勝手に涙が出てくる。

そんでその時に、
「あぁ、私は泣ける種を持っていたのか。」
と、初めて気が付く。

泣ける種を持っていることに気が付いていない大人、結構いるんじゃないかなと思ったり。


面白いよね、立ってたら大丈夫なのよ。普通に元気。

でも重ねた腕に顔をうずめて目を閉じると、ぎゅうっと胸から喉に何かが込み上げてきて、涙となって出てくる。

この仕組みに名前はあるのだろうか。


はっ、そう言えば、仕事で辛いことがあって車に乗り込んだ時、シートに倒れ込むと「わーん」ってすぐ泣ける。

あと、辛い気持ちで掃除中、床の汚れを取ろうとしゃがんだら、そのまま床に吸い寄せられて立てなくなって床に手をついて「おーいおい」と泣いたこともある。(しかも仕事中。いや、仕事は好きなんですが。。笑)

……脚で身体を支えるのをやめる=力を抜いて、下を向くと涙が出やすいようだ。


………だからなんなんだ。



普段気を張って気丈に頑張ってる大人は、たまに床に突っ伏して顔を隠してみたらいいんちゃうかな。

涙が出てくる人は、泣かせたったらええと思うねん。

別に涙が出ない人は、そのままストレッチしたらええと思うねん。

大人だって泣くよ。変じゃないよ。