あれから一年

今日は父と双子ちゃんの命日です。あれから一年。実感せざるおえない。。

父の友人達は命日を覚えていて下さって、わざわざ神奈川から駆けつけてくださる方もいらっしゃって、有難い限りです。

ガンの早期発見は大事と思っていたけど、父は検診で異常が無かった三ヶ月後に、肝臓癌が破裂して末期の状態で見つかり、本当に凄まじい勢いで進行して行き、父も辛いし、家族も皆、壮絶さを味わいました。

その中でも父に生きる希望の光を与えてくれたみきさんに感謝。

そして兄達も父の闘病を振り返る度に、ミキのおかげで家の明るさが保てたと感謝しています。

みきさん、本当にありがとう。

私も流産が重なり、ドン底だったけど、色々と流産を体験したママ達の体験談を
ネットで読んでいると、全ての命に意味があり、
一年経ち、ようやく、双子ちゃんは最初から父が寂しくないように、
側にいてあげる目的で、一時的に私のお腹にきたのかな。。。と思えるようになりました。
そうじゃないと、あのタイミングで心拍停止は偶然すぎる。。

父と双子ちゃんが一緒にいると思うと私も救われます。

双子ちゃん、ありがとう。

そして、そう前向きに思えるようになり、穏やかな気持ちで今日、ゆっくり父のことを
偲ぶことができるのは、かわいい盛りのみきさんとお腹の中のベビーのお陰です。
本当にありがとう。

そして一番奇跡的なのは、みきさんの中でまだ、父の記憶が鮮明にあることです。
亡くなったときは1歳9ヶ月だったから、諦めていたけど、

今でもじーちゃん大好きなままです。

どうか、その記憶が続きますように。。