9月にiPhone4Sを買って以来、またまた新しいスマートフォンを買ってしまいました
今回はなんと・・・きよぴ史上初のドコモ回線
今までau・ソフトバンク・ウィルコムと色々使ってきましたがドコモは初めて
厳密には香港3のプリペイドSIMの日本でのローミングでドコモ回線は使っていましたが、
ドコモと契約したのは今回が初めてです
購入したのはF-09D ANTEPRIMA (富士通製)
本当はドコモならブラックベリーが欲しいけど、日本ではレアなブラックベリー
一括0円は全然な~い高価な分割購入だけ。
いずれ香港とか海外に行った時に型落ち機を安く買うか、
中国無名メーカー製な外見はブラックベリーなandroidスマホを探すか・・・
ケータイマニアとしては、海外向け端末などの変ったケータイではなく、日本のキャリア販売のスマホを買うのは面白くない感が。しかもキーボードなしのフルタッチ端末で、買う意味があるのかと言いたくなってきそうですが・・・
今回のドコモF-09Dはグローバルモデルではなく、いわゆるガラパゴススマホ
日本の国内向けガラパゴススマホも世界的に見れば、かなり特殊な存在のはず。
それこそ海外から見たら「中国トンデモケータイ」ならぬ「日本トンデモケータイ」と呼べる存在なんじゃないかと。
と思えば、これはこれは買う価値があるかなと・・・。
F-09Dは「ANTEPRIMA」というファッションブランドとコラボしたお洒落スマホ。その面でも一味違う端末なのでコレクション的にも
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購入に至った経緯を書くと・・・
最近秋葉原などでは7インチの一応日本向けのandroidタブレットが7000~10000円程度で売られているのを見かけるように。中国無名メーカー製が多いものの結構使えるという噂も。
色々気になってくる値段ですが・・・そもそも以前から気になっていたドコモスマートフォンを一括0円で買う作戦。
(2012年9月のこの記事も参考に)
ここのところメインのau携帯から音声通話をする必要が増えて、通話料が気になってくる状態に。
しか~しau携帯は無料通話料が付かないプランなので、音声通話をすればするほどお金がかかる
それにタブレットを買うならスマートフォンを買った方が結局は使い道がありそう。
またドコモスマホは3000円払えば(高い)SIMロック解除が可能。
更に「月々サポート」という割引が約2400円以上付く端末を一括0円で買えれば維持費は割安に。
と色々検討した結果・・・・
F-09D という端末が、月々サポート2730円でかつMNP一括0円なのを発見
余談ですが11月中旬頃に海老名イオンの携帯ショップで、チョコレートなデザインのスマートフォン(SH-04D)がMNP一括0円で売られていたのを目撃。これだと月々サポートが3045円とお得。
デザインが特徴的で、しかも値段的にもお得な端末が
と、買わなきゃ損な状態だったのですが、迷っている内に売り切れて一括0円は終了してしまうと残念な状態に。
ということで、12月24日に相模大野のビックカメラで買うことに。
端末価格としてはもちろんMNPで一括0円
MNP費用2100円とドコモの契約事務手数料3150円で諸費用としては5250円
MNP元には2011年3月に購入。その後007Z購入で寝かせ状態のお蔵入りになっていたC01HWの回線を適用。C01HWはデータ端末ですが、SBM従量回線のSIM(A回線)の方はMNP可能という珍しいもの。
2年契約等ではないので解約料は不要ですが、解約月は毎月割対象外なのは要注意。
また残ったB回線の方も速やかにショップで解約手続きをしないと、かなり高額な料金がかかるという噂が。
私はMNPと同日にソフトバンクショップに駆け込みで解約手続きをしました。
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今回のF-09Dの料金プラン・月額の維持費としては
タイプSSバリュー+ひとりでも割(2年契約) 980円
パケホーダイダブル2 2100円(下限・月々サポート適用には必須)
SPモード利用料 315円 (月々サポート適用には必須)
ユニバーサル料 3円
の月額3398円。
ここから月々サポート分で-2730円なので、実際は月額668円相当
668円の追加出費ですが、タイプSSバリューは1000円分無料通話料が付くので、自宅宛やお店や企業への問い合わせなど、発信番号が変わっても影響がない相手、また親しい相手に発信する際は、このF-09Dから発信することにすれば、今までと同じか安い出費で済むことになる計算です。
ちなみに余った通話料は2ヶ月繰越しが可能。
au携帯から発信する際は出来るだけ定額対象の相手だけに限るようにしないと。
これには、もちろん普段からF-09D持ち歩かないといけなくなりますが・・・。
ついに常時「3台持ち+ポケットWI-FI」に突入か
これが、今回F-09Dを買った主な理由というか言い訳ですが・・・
ちなみにauの3円ケータイも気になったものの、3円にするには無料通話付プランは無理。
なので結局選外となりました。
月々サポートを適用させる為に、パケホーダイを付けていますが、例の如くWI-FI運用でパケット使わないのが前提とはいえ、2100円のパケホーダイを付けているのにパケットを全く使わないのは勿体無いですね。
androidの設定画面で下限のパケット量を超えないように設定しかつ、APN制御アプリでSPモードメールのパケットだけ通すようするのも一案かも・・・
契約時の必須オプションとしては、
ゆうゆうコール
iチャンネル
オプションパック
口座振替(カード払いも可)
地図ナビ
iコンシェル
ケータイ補償お届けサービス
VIDEOストア
の以上
基本的に無料期間中に解約すれば利用料金等はかかりませんが、
VIDEOストアに関しては当月内に解約しても、500円徴収されるので要注意。
特筆すべきなのが「ゆうゆうコール割引」
au・softbankにない珍しい通話料割引オプションで、月額189円の定額料で国内5件・海外2件の計7件の電話番号が指定できて、ドコモ宛と海外通話料は30%割引・一般電話や他社携帯宛通話料は10%割引というもの。
一般電話や他社携帯宛でも割引が適用されるのは珍しく価値がありそうですが、10%割引の相手だけなら1890円以上通話しないと月額189円の元が取れません。
更に料金プランをタイプSSからタイプSにすれば、基本料金+600円の負担で無料通話料は+1000円・通話料単価が30秒20円→30秒18円と10%OFFになります。
国際通話は、台湾・香港・韓国・中国宛として30秒57円が30%引で39.9円(平日昼間基準)と割引適用後でも結構かかるので、これまたコーリングカードを使った方が安くなるケースが多そうです。
国際SMSが割引対象になればそれなりの利用価値はありそうですが・・・SMSは割引対象外
なので、実際に「ゆうゆうコール」を付けた方が得になるのは、30%割引になるドコモ宛がかなり多いなど相手を選びそうな予感。という利用価値が今ひとつなオプションですね。
ドコモ宛50%割引・それ以外20%とかなら利用価値がありそうだけど。
試しに1月分は付けましたが今月中に解除します。
ちなみにドコモ携帯からの国際SMS送信は一通50円。au・ソフトバンクの半額なんですね
今回は「買った方が安い」というよりも「買っても出費は同じ値段」ってなところカナ?
でもこういう買物をしているから、前から欲しいと思っているネットブックパソコンになかなか手が出ないのか・・・
注-記事内で「無料通話料」という表現を使っていますが、あくまで便宜的表現です。
2013/1/17 1:02(JST)
F09-ANTEPRIMAを初期化→再構築したよ(2013/9/25)
http://yaplog.jp/kiyop/archive/2145