18時過ぎに名古屋駅に戻ってきました。
名古屋にいれるのも後一時間強。
高層ビルが増えたものの、まだまだ名駅の顔として健在の大名古屋ビル
ミッドランドスクエアの方に行ってみたりと、ぶらぶらとしますが今ひとつ中途半端な時間ですね。
ミッドランドスクエアの対面の階段。カップルの聖地のような状態になってる・・
ミッドランドのビルの角のエレベータを見ていたら、なんと2階建構造になってました。
展望台もあるようなので、次回は行ってみたいですね。
さて名鉄百貨店や近鉄百貨店の地下を見つつ夕食を探すことに。
手羽先や味噌煮込みも気になりますが、今回はセール中の650円の味噌カツ弁当を買うとします。
ロッカーに預けたバックを取り出して、いよいよ帰路に着くとします。
19時13分発の新快速名古屋行に乗ります。
足元に荷物を押し込んでドア横の衝立前の席に座るとします。
しかし快速6両化にしても、全席転換の313系5000番台にしても静岡地区とは同じJR東海とは思えないですね（笑）
後は帰るだけ。といったところで、のんびりですが、この先の行程として
A案
豊橋駅前のチケットショップで三島までのバラ回数券を買って、こだま682号に。三島からは東海道線経由
B案
豊橋で浜松行に乗換え。浜松のチケットショップで熱海までのバラ回数券を買ってこだま684号。熱海からは東海道線経由。A案よりも帰るのは40分ぐらい遅いですが、バラ券が買えれば400円以上安いはず。
の2つがあり迷うところです。
浜松でチケットショップの自販機がすぐに見つかるかどうかや、熱海までのバラの回数券があるかどうかも不明ですが、浜松～熱海は普通運賃・料金だと自由席で4930円。バラ券が手に入れば4600円弱（推定）。この値段は魅力が・・。
豊橋～三島のバラ券は約5000円なので、もし浜松で手に入らなくて駅で定価で買うことになっても、豊橋乗換えよりも損する事はない計算。
豊橋～浜松間は以前は117系がよく活躍していましたが、廃車が進み今は311系が主力の模様。
それならば「なかなか機会がない311系に乗るのも悪くない・・・」と思いB案に決めて、豊橋に着いて乗換えの浜松行を見ると・・・・
なんと
停車していたのはロングシートの313系の2000番台車
「ふざけるなアフォ東海がっ・・・313系2000番台なら御殿場線で乗れるわ
」と思い、浜松乗換えは中止。豊橋乗換えとすることにしました。
浜松で熱海までの格安券が手に入ることが確実なら、浜松乗換えでもよいのですが・・。
次回は往路にでも浜松に寄って、チケットショップの所在なども確認しておいた方が良さそう。
乗換え時に買う手間を考えると、帰路に乗ることが確実なら先に買っておくのもいいかも。
ということで、毎回恒例の駅前のローソン横のチケットショップの自販機でチケットを入手。
静岡（3600円）三島（5000円）熱海（5300円）小田原（6350円）
など新幹線主要駅までの回数券のバラ券の他に、名古屋までの名鉄やJRの格安券などもあります。
ちなみに名古屋までは名鉄が平日880円・土休日800円、JRが880円（カルテットきっぷのバラ）
豊橋～名古屋間では名鉄とJRでダンピング競争が行われ、JRだと名古屋～豊橋間で普通運賃1260円が土休日は往復割引きっぷで新幹線利用で片道1150円と、異常とも言える値段になっています。
いくら安く乗れる方が乗客にとっては嬉しいといっても、果たして如何なものかと思えます。
今回は豊橋の旅行会社で発行した券です。
駅からペディストリアンデッキを出るところでハロウィンの仮装をした女性4人ぐらいが、エステ店のチラシの配ってました。
駅前でチラシを配っているのはよくあることですが、ハロウィンの仮装をしているのは初めて
時間があると思ってのんびりしながら新幹線改札口に来たら、ちょうど到着した列車から人が降りてくるところ。
34分発だと思っていたら32分発！良く見たらあと1分とかしかないし・・・
売店を見て行きたかったものの諦めてホームに走ります。
なんと700系が停車中
レールスターと台湾型以外のノーマルタイプの700系に乗るのは初めて。
乗り遅れないで良かった・・・。
この旅行の少し後に「300系の来年3月引退」が発表されましたが、いまやこだま号でも300系はだいぶ数を減らし、この682号も次の最終東京行の684号も700系。
09年1月の時に豊橋→熱海で乗ったのが、私が300系に乗った最後なのカナ？
700系の初期の一部の編成は既に廃車になり解体された車両もあるなかで、初めて東海型700系の乗車・・・といいたいところですが、なんとJR西日本所属車です。
座席のモケットは紺色なので台湾型とは車内の印象が違いますね。
13号車の車端のコンセント付の3人席が空いていたので頂くとします。
いつもの事ながら、指定席よりも自由席の方が空いてますね。
電池残量が残り30%のスマホを充電しつつ、先ほど買った味噌カツのお弁当を食べることに。
味噌は別添えで自分で塗るタイプだったのがちょっと納得いかないような。
せっかく新幹線に乗ったので、MP３プレイヤーのFMラジオでオーディオサービスを聞いたりしつつで、三島に到着して乗換え。
豊橋からの70分で5000円使ったかと思うとかなり憂鬱です。
まぁ1人で3席だし、新幹線で帰ることを前提に荷物沢山持ってるとはいえですね・・・。
よく「便利で快適な新幹線を・・」とか言う人がいますが
「のぞみ止まらん。ひかりは混んでる。こだまは時間がかかる」
どこが便利で快適なんだが。と思います。
三島で下車するのは節約の為ですが、実のところ熱海や小田原で下車しても家に着く時間はほとんど変らないのです。
ちなみに夜の時間帯の新幹線のダイヤは改正の度に5～10分程度変動するので、その都度乗継関係が変ってくるので要注意。
この時間では国府津までの御殿場線は既に終了。御殿場経由では帰れないので、小田原経由で帰ります
三島から熱海方面は22時15分発で最終。10年以上変らない困ったダイヤです。
3両編成の熱海行に乗車。
しか～し車内は結構混んでいて、「座らないで立っている人がいるお陰で座れる」ような状態。
函南で降りる人は少なく熱海まで混んだまま。
東京方面からの沼津直通が大幅に削減されてしまい、小田原方面～熱海経由～沼津は随分と悲惨なダイヤになったものです。
三島を発車してから熱海までずっと、反対方向（静岡方向）に走っているような気がして妙な気分でした。なぜだろう？？
丹那トンネルを抜けた来宮駅のところで、伊東線からの品川行と併走しつつ熱海に到着。
隣のホームのE231系15両編成の始発の東京行きに乗換え。
来宮で併走した品川行は1本後の列車になる模様。
あちらからは階段移動が必要なので走れば間に合うかも？のような状態。
御殿場線松田で313系T編成・・の記事を書いた時のT1編成でした。
さて熱海で乗り換えて、ここまで来ればもう少しと思いきや、鴨宮駅停車中に
「国府津駅で人が線路に立ち入った為、安全確認のため一時運転見合わせ」
と放送が入り抑止状態に・・・。
直ぐに動きそうなニュアンスですが、結局15分近く停車して22時50分頃に発車。
国府津22時50分の御殿場線に乗るのにオイオイ・・という感じです。
小田原で言ってくれれば、小田急に乗り換えたのに・・・と
国府津着くと3番線に御殿場線がいな～い
やられたかと思いきゃ、ちょうど入線してきたところ。
御殿場線も折り返しの列車が足止めを喰らっていたようで・・・。
約10分遅れの御殿場線に乗って家路として、今回の旅行も無事終了しました。
10/18（日）の行程
丸の内8：57→上小田井9：07 鶴舞線 犬山行上小田井9：07→岩倉9：13 名鉄犬山線 急行新鵜沼行（モーニング巡り）
岩倉13：21→名鉄名古屋13：32 名鉄犬山線 特急豊橋行
名古屋駅14：30→徳川園・徳川美術館・蓬左文庫15：05 メーグルバス（徳川園散策）
徳川園新出来15：42→栄16：01頃 基幹2バス 栄行栄16：54→金山17：00 名城線 名古屋港行（アスナル金山）
金山18：03頃（約2分遅れ）→名古屋18：07頃（約2分遅れ） 中央線 普通・名古屋行名古屋19：13→豊橋20：08 新快速 豊橋行豊橋20：32→三島21：44 こだま 東京行三島21：51→熱海22：05 東海道線 熱海行熱海22：08→国府津22：52頃（約16分遅れ） 東海道線 東京行国府津23：00頃（約10分遅れ）→御殿場線 御殿場行ということで、約1年強ぶりの泊まりの旅行でした。
今回は行きはいつもと変ったルートをということで、天浜線やバスを組み合わせて飯田線経由としてみました。
1日目の変化のある行程に較べて、2日目はのんびりと名古屋の観光。
2日目の方は、これといって紹介できるような目新しいものもなく、読んでいただいている皆様には申し訳ないです。
名古屋には既に何回も行っていることもあり、近場の日常のお出かけと変らず気の向くままに散策・・。
という私の性格やスタイルが反映された旅行にになっています。
といっても、名古屋周辺でもまだまだ未開拓や気になるスポットもあるので、
次回はそういった部分にも注目して紹介出来れば・・・と思います。
また本格的にスマホを持ち歩き途中でtwitterなどにアクセスしたりもしましたが、
旅行中のスマホやSNS等モバネットの利用の是非という面で思うところもありますが、
こちらは、これから書く新スマホの「xpera mini pro」の使用感の記事の方で触れたいと思います。
＜おわり＞
（11年10月・久しぶりに名古屋に・第1回）
2011/11/15 00：13（JST）
