能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

いやいや、まいったまいった。

2022年07月29日 | その他いろいろ

先々週の金曜日、郵便貯金口座と振替口座、この2件の解約のため、郵便局へ。もちろん、通帳と届出印持参。

窓口で解約の件を申し出て、届出印や通帳を預け、いろいろ待たされて、結局、郵便貯金(ゆうちょ銀行)は途中から通帳を使わないタイプに切り替えたため、解約にはキャッシュカードが必要とのこと。
そこで、その日の午後にキャッシュカードを持参して再び郵便局へ。今度は男性が担当。ただの解約なのにやけに時間がかかる。呼び出されて暗証番号を端末に入力。本人確認のため免許証を預かるという。その後しばらく待ってまた暗証番号。やっとのことで、これで終わりです。ということでやっと帰宅。
しばらくしたら郵便局から電話。
なんと、預かった免許証を返すのを忘れてしまったので「こちらかお届けしたほうがよろしいですか?」だって。当たり前でしょう!免許証不携帯で取りに行けないよ。夕方、めでたく免許証が手元に戻った。ハーフサイズのティッシュボックスとともに。
金曜日の午後だったので、もし返却されなかったら土日の予定がまるつぶれ。大変なことになっていた。


やれやれ。


次の週、また郵便局から電話。今度は、先日午前中に対応してくれた女性。用件は、先日本人確認のため免許証を預かった際にコピーを取るのを忘れてしまったとのこと。「これから伺います」といっても、免許証のコピーをその場で取るつもりなのか、まさかまた預かって持っていくのか?こりゃ特殊詐欺だったら大変だ。結局、自宅のプリンターのコピー機能でコピーを取ってあげることにした。やってきたのは、たしかに見覚えのある窓口の女性だった。ハーフサイズのティッシュボックスとともに。
やれやれ、郵便局の担当者も大変だね。


数日後、今度は郵便局からの封書。なんと、解約日までの利子があるので、払い出し証書を同封したから、それを持って郵便局まで取りに来い、という通知。その金額は、お見事!「1円」
もう関わりたくないから、この証書はこの顛末の記念として保管しておこうか…。


そして今日の夕方、また郵便局から電話。先日の女性。申し訳無さそうに用件を切り出した。なんと、解約に先立ってネットで残金を引出し(別の銀行に振込)て0円にした際の、振替手数料が引き落とされなかったので、郵便局に150円持ってきて欲しいとのこと。(たしか手数料を引いた金額を計算して振り込んだはずなのに…そもそもあのときどうしてネットで振込が成立したの?システムおかしいのでは?
今日はもう金曜日の夕方なので月曜日にでも。ダメ!だって、今回の解約は、手術前の終活の意味で行ったもの。来週はもう入院してますよ、って。そうしたら奥様でも結構です、だって。
ということで私の入院中に妻に150円持っていってもらって、ついでに利子の1円を受け取ってもらうことに。


あぁぁあ。そもそもゆうちょは面倒そうだから解約しておこうと思ったけど、解約そのものがこんなことになるなんて(流石ゆうちょ!なのか)。窓口の担当者も本当にご苦労さまです。2人とも自宅まで足を運んだりして。これじゃゆうちょ、ビジネスやっていけないでしょう。そもそも旧態依然とした制度を維持しながらだけど大変なのはわかるけど。


とりあえず、妻が150円払ってくれれば、万が一私が死んでもゆうちょには縁がなくなっているので(相続、口座の手続きなど)少しはスッキリするかな?



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