能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

掃除機ホースの補修(その2)

2021年10月25日 | その他いろいろ

昨年、そうじきのホースの補修を、ペットボトルのフィルムを使って簡単に行ってみたという記事を書きました。

https://blog.goo.ne.jp/kiyoshi/e/5692e6e495e6e024f3247e68fe88a9e5

しかしやはり、度重なる使用には耐えられず、フィルムが破けてしまい、再度同じ方法で補修したりということをしていました。見てみると、ホースの裂け目はほぼ全周に及んでいることがわかりました。これだといくらフィルムをかぶせたところで、すぐに破けてしまいます。

そこで今回、結束バンドを使ってみたら、とてもいい感じになりましたので簡単に報告します。といっても写真を取るのを忘れてしまったので、言葉で書いてもうまく伝わらないかと思います。リクエストがあれば、一度補修前に戻して写真を取ってみたいと思います。

ということで、今回は写真ナシで。

 

さて、掃除機のホースは、手元のスイッチを操作する(電気を通す)導線を含んだ硬い線が螺旋状(コイル状)になっていて、その間を弾力のある樹脂(シリコンゴム?)でつないているという構造になっています。なので、このつなぎの樹脂のところが部分的に裂けたとしても、ホースの形状は保たれています。そして、裂けたところは、使用中にホースが曲がってコイルの間隔が広がってしまう部分です。

そこでこのコイルの感覚が広がらないように、コイルの線を結束バンドで結んでしまうということをしました。

結束バンドは、こんな感じのものです。たまたま家にありました。

裂けたところの両側のコイルの更に外側の樹脂の部分にキリで穴を開けて、結束バンドを通して締めるだけです。

幸いなことに、結束バンドの先端は結構固く、コイルの間の樹脂の部分は(今回のホースの場合は)薄いゴム膜のようになっていたので、簡単に貫通させることができ、ものの1分とかからない作業でした。

あとは、手を抜いて、養生テープでぐるっと巻いて置きました。

これだけで、結構安心してラフに扱っても裂け目が広がるということはないようです。

 

やっぱり写真撮ったほうがいいかな?

 

 

 



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