名水に選ばれた「昭和60年」、今でも湧水量が豊富です。
「名水百選」にも認定されている「羊蹄のふきだし湧水」(京極町)に、雪が降る前に行ってきた記録です。
蝦夷(エゾ)富士と言われる羊蹄山の麓から湧き出る水です。観光客はもとより札幌などから数時間車でかけて飲食店などでポリタンクを積んでくみにくる光景が見られます。
このエリアは、北海道の中でも積雪量が多く、ニセコ山系があり冬は良質な雪を求めてスキー客が集まるエリアのひとつです。
近年、スキー場は日本人よりも海外の人が多いという逆転現象もあり、観光で成功しているように思えます。
※ニセコビレッジを中心にして羊蹄山を望む
この一帯を環境緑地保護地区に指定することで水質を保っています。そのため羊蹄山に降った雪は、時を重ねて自然に濾過されて湧き出しています。
※水質の良さが分かります。
人が汲みにどんどん集まってくるので、人が一瞬いなくなった時にシャッターを切りました。
本題です。
雪が降ってしまうと隠れてしまう事が多いと思いますが、ここ「ふきだし公園」には、こんなご当地マンホールがあります。
道の駅と併設されていますので、レストランやトイレの設備が整っています。
いつも、こちらの方面へくると、必ずと言っていいほど買って帰るものがあります。 京極のふきだし公園を出て国道276号線を倶知安(くっちゃん)方面へ車を走らせると「寒別橋」の手前に見えて来ます。
石川養鶏場「卵(らん)ど」へ
新鮮鶏卵が手に入ります。いつもキレイにしている敷地です。
はじめは誰もいなかったのですが、すぐに3台・4台と車が入ってきます。この時期(9月)は、鶏卵のなかでも双子が手に入る時期で人気です。「ふたごかも」というパックは2つ残っていたひとつを購入、あとから来た人がもう一つ購入で売り切れでした。
「しんこ」も人気なのであとから来た人達は、何パックも購入していきます。
普段は食べられない「ぷるっと」したタマゴが味わえます。自動販売機「卵(らん)ど」と言います。
マンホールからは脱線してしまいましたが、ちょっと足を伸ばして見てください。
全国のマンホールには様々な顔がありますね。