くーばあちゃんの日記

ご訪問ありがとうございます。大好きな花、緑の草木、日常の出来事等を写真と共にゆっくりしたペースでお届けしたいと思います。

中国 漓江くだりの旅...4

2012-05-22 14:16:14 | 中国

 

今日は朝から雨が降りそうな空模様です。昨日は天体ショーでした。雲が少しかかりましたが、きれいにはっきりと。少しずつ暗くなりひんやりしました。天地異変が起きたと思ったのか、愛知県の犬山にある「モンキーセンター」では猿が突然、いっせいに木に登ったとか、我が家のご近所の猫があの時間から行方不明になって、飼い主の方がずっーーーと探して。(可愛い猫でしたので盗られたのかも)

日曜日にする予定でしたが週末は孫娘達や東京からも長男が、大学での用事があり名古屋に、忙しくて。その上に漓江くだりの写真があまりにも多くてまとめるのに時間がかかりました

                                    

 外国人専用埠頭の竹江(北)から陽朔までの60k、4時間弱の漓江くだりです。私たちの乗った船はの左です。2階の船室でランチをいただきました。オープンデッキに上がり写真を撮りまくって。ガイドの崔さんが説明をして下さるのですが、奇岩が次から次へと、圧倒されて。欧米人も多くもちろん日本人も。行き交う船からお互いに手を振っていきます皆さん漓江くだりを満喫しています。竹製の筏も中国らしくて 

この旅で私が一番に心配だったのは「トイレ」主人が香港に赴任していた時に長男と漓江くだりを。長男から「とにかく汚い!!!」マスクを持参(爆)しかし、北京オリンピックを契機に変わったのでしょうか?日本のように超きれいとはいきませんが、観光地は概ね辛抱できる範囲でした(ヤレヤレ) 

                           

堆積した石灰岩が浸食されてカルスト地形になるのだそうですが、どこを観てもこれでもかというほど不思議な奇岩の連続です。山青(青いやま)水青(麗しい水)洞奇(珍しい洞窟)石美(綺麗な石)どれも納得です。の左の写真、鍾乳洞の入口になっています。した変わった山は冠岩です。このの写真は九匹の馬が山を描いているとか。象形文字のお国がらですね

                          

 もう一つ奇岩を。ここは陽朔から少し離れた場所にありました。月亮山、名月峰とも。高さ30mで山の中腹に月のような穴があいています。不思議です観る角度によって満月、半月、眉月に見えるとか。

そして終着..陽朔です。どこの観光地でもそうでしたが、ここでも桂林の写真集などお土産を売りつけるおばさんたちの「1000円1000円」 不要!!(いらない)と言っても追いかけて。しつこい時はお店へ入りなさいとガイドの崔さんが。一生懸命な顔に時折、心が崩れそうになりましたが

4時間弱の永い船旅でしたが時間の経つのを忘れた美しい山水でした。中国の素晴らしい大自然、奇岩の数々に上を見上げてばかりでした。長男が「絶対に観ておくべき」と言った言葉通りの大迫力の漓江くだりでしたそして、ツアーの方たちと仲良く笑いが絶えなかった4泊5日の楽しい旅でした

                                                                                              


中国 漓江くだりの旅. . .3 観光スポット

2012-05-18 15:29:42 | 中国

昨夜は雷鳴が響いて。ただ朝方の気候は風薫る5月の爽やかな名古屋です。今日も過ごしやすい一日になりそうです。..一昨日、チケットをいただいたので、久しぶりに舞台を観てきました。「菊次郎とさき」原作がビートたけしさん、北野家の下町に住む人々の人情喜劇にほろりとしたり笑ったりと。旅の疲れも癒されました

は桂林の主な観光スポットの地図です。最後にUPした鍾乳洞「芦笛岩」はこの地図の上にあります。

                

地図の向かって右下にあります七星山の可愛いパンダです。殆ど雨に降られれることがなかったのですが、この日は小雨が。何処に行っても人で込み合っていたのですが、ここは静かでしたのでゆっくりとパンダの可愛いしぐさを観ることが出来ました。桂林のガイドは崔さんです。日本語がとても上手くて日本の事も私たちよりよく知っていて。(恥ずかしかった)崔さんが観光地に着く前に再三にわたって「すりに気をつけて下さい」と。あれだけ口酸っぱく言われたのに、私たちのツアーでコンビニで被害に遭われた方が。(4人組の一人の方)バスを降りると緊張してシヨルダーバッグを胸に抱えこんで。でも買い物をしているうちに夢中になって忘れてしまいます。日本人は油断があるのでしょう、狙われやすいようです。

                      

 象鼻山公園です漓江と桃花江の合流地点になっています。地図で見ると分かりにくいかもしれませんが、右上に位置しています。岩山に緑の木々が。この岩山を観れば名前の由来は誰でも想像がつきますよね。象が漓江の水を飲んでいるような。鼻と足の間の洞を月に見立て水月洞と呼ぶそうです

                                                              

                      

両江四湖です。漓江、桃花江、杉湖、榕湖、木竜湖を連結しています。ナイトクルーズ一時間ほどでしょうか?新しい観光スポットのようです。船が一同に集まるとライトが華々しく輝き正面の舞台では演奏が始まり踊ったりして。最初はわっと思いましたが、いかにも人工的で中国の大自然を観にきた私たち夫婦にはあまり興味をそそられませんでした。(北京オリンピックを想い出して)

象鼻山から両江四湖へと行く途中には樹齢何年という「ガジュマルの木」がたくさんあります。これこそが中国だと思います。

この観光スポットの最後は「芦笛岩」鍾乳洞です。桂林最大だと。日本の山口県にある秋吉洞とは比べものにはならない程スケールが大きいとのこと。恐る恐る足を踏み入れました。石筍が連なってそれは見事、自然の素晴らしさを感じながら、先へと。幅が40mもあるドームのような空間の光景を目の当たりにして、思わず声が「きれーーーーい」と。ライトアップされていて、背景が池のような水面に映っています。夢のような空間でした     次回は桂林の旅の最後「漓江くだり」です。


中国 漓江くだりの旅...市街地から。

2012-05-16 16:12:18 | 中国

昨日は雨の一日でした。今日の名古屋は朝から青空です。朝の空気はひんやりしていますが、気持ちが良くて。ようやく旅の疲れがとれました。長時間、飛行機に乗り、バスに揺られて、体が固まってしまって。昨日、スポーツセンターで体をほぐし気持ちの良い汗を

桂林の名前の由来は桂花からだとか。木犀です。秋には街中が香で溢れるそうです。した写真、私の大好きなブーゲンビリア、街中で咲いていました。もう沖縄でも咲いているのだろうかと思いつつ、ダイナミックな咲き方に驚いて。

                       

です。香港でも台湾でも朝早くから人々が働き始めます。活気があります。野菜も新鮮です。ここではなかったのですが、大好きなマンゴーの季節です。今まで見たことがないような小さな小さなマンゴーも。写真を撮っておけばと残念です。一度だけ味わってみましたが美味でした桂林は緑がいっぱいの街でした。

昼食でのホテルのレストランの16階からの映像です。ここは飲茶と聞いていたのですがツアーでの食事はあまり期待しない方が。焼餃子がでてきたのにはびっくりです。5日間での中国料理でしたが、広州でいただいたお料理が一番でした。不味くはないのですが美味しくもありませんでした。中国料理「食は香港にあり」香港はどんなに安くても美味しくいただけましたが、ここは田舎料理でした。食事の途中で豆板醤の売り込みです。商魂逞しい中国人です。

                  

の写真は漓江くだりにある陽朔の西街で、お土産屋さんが軒を連ねていますなんとなく街の雰囲気が違います。欧米人が多いのです他のお店はパスしてミャオ族のお店に直行です。手織りのショルダー、手刺繍の小物など、見るもの全部ほしくなっては私がお買い上げの品です。買い物の交渉はすべて主人に任せて。素敵な買い物が出来ました。

そして、市内の高台のどこからも見渡すことが出来る不思議な霞んだ山々はこころを幽玄の世界へと次回は桂林の漓江くだり以外の観光地を(可愛いパンダも)

      


中国 桂林漓江くだりの旅...1

2012-05-14 20:36:31 | 中国

久しぶりの更新です。5月8日~12日迄、中国桂林に旅してきました。薄着で日本に帰り寒くて震えました。桂林は亜熱帯です。朝には雷鳴があったりで、気温が26度前後、ちょっと蒸し暑くて。昨日の名古屋は気持ちの良いお天気、山のような洗濯物でした

小さな島国に住む日本人には中国は計り知れない国だと。風景はどこまでも続き、どこの地に行ってもどこからこんなに多くの人がと。エネルギッシュ(香港でも台湾でも感じましたが)です。日本人は奥に秘めた感情を表さない人種です(そこが良いのだ)自己主張の強い国民性にただただ圧倒されました。の写真は漓江下り..数年前、サントリーのウーロン茶のCMで流れたスポットです。たくさん撮りましたので旅日記の最後にします

                          

中部国際空港セントレアを後にして雲の上へ。

広東省広州白雲国際空港です。北京、上海、に並ぶ飛行場です。主人が以前、香港に居た時に利用した飛行場とは違って立派になり、規模でも中部国際空港の比ではありません。この飛行場でトランジットを利用して沙面へ。ツアーの旅、総勢16人、多くは私たちのように夫婦で。中には中年の男の方たち4人組(問題あり)他の良いメンバーに恵まれて5日間を楽しく過ごすことができました 

は沙面です。珠江が二つに分かれる分岐点です。古くは外国人の居留地でしたので、異国情緒に溢れた街並みです。ここが中国かと。広州でのガイドは超さん、明るい話かたに中国で初めての街にも緊張感が緩みました。

                     

                       

次回はいよいよ桂林へと。 

*一緒に旅をしたK様、今日午后にいただいたお名前で検索させていただきました。「ブログはしていないけれど私の名前はいっぱい載っているからと」検索して驚きました。息子たちが小学生の頃、いつも観ていた「天才クイズ」の博士役をされていた方だと。気が付きませんでした。ボランティアをされて素敵な奥様と仲良くたくさん旅行をされて。又、いつかお会い出来たらと。このブログを読んでいただけたら幸いです。