確かに自動車メーカーは限られた化石燃料(ガソリン)を消費する自動車を生産し、会社を経営しています。
自らの利益のためには地球温暖化を促進させる事もやむをえない、と批判されても仕方ないです。
自らの利益のためには地球温暖化を促進させる事もやむをえない、と批判されても仕方ないです。
「大手スポンサーがつかなかったから、窮余の策」とも言われてますが、その昔アメリカで排気ガスによる公害が話題になり規制がされたとき、一番に対応するエンジンを開発・発表したのはホンダでした。
少し引用すると・・・
『本田宗一郎と妻のさちが東京の交通渋滞で身動きできなくなったときのことである。
宗一郎はイライラしながら「この交通量は何だ」と言った。
さちは「あらあら、文句を言ってはいけませんよ。あなたがその一因なんですから」と答えた。』
『本田宗一郎と妻のさちが東京の交通渋滞で身動きできなくなったときのことである。
宗一郎はイライラしながら「この交通量は何だ」と言った。
さちは「あらあら、文句を言ってはいけませんよ。あなたがその一因なんですから」と答えた。』
創業者社長である本田宗一郎氏は、日本でも排ガス問題が持ち上がったとき、「子供たちに、青空を」をスローガンに掲げ、排ガスが出来るだけクリーンで燃費のよいエンジンを作るように指示しています。
今のホンダのキャッチコピー「The Power of Dreams」は言うなれば「ホンダスピリット」を表しているもの。
F1もチャレンジ、環境問題もチャレンジ。困難に立ち向かい、乗り越えていく精神がそこにはあると私は思います。
今のホンダのキャッチコピー「The Power of Dreams」は言うなれば「ホンダスピリット」を表しているもの。
F1もチャレンジ、環境問題もチャレンジ。困難に立ち向かい、乗り越えていく精神がそこにはあると私は思います。
二律背反することではありますが、必ずや達成してみせる。それが宗一郎氏の精神、ホンダに脈々と流れているスピリットではないでしょうか。