ライコネン(フェラーリ)が圧勝!でした。ずっとハミルトン(マクラーレン)が2位につけてましたが、タイム差は縮まらず、少し出遅れたアロンソ(マクラーレン)が結果2位フィニッシュ。期待されたBMWザウバーの2台はハイドフェルトが踏ん張って4位、クビカはリタイヤとなりました。
ルノーは厳しいかと思ってたけどフィジケラ5位、コバライネンが10位で、上位とのラップタイム差を考えると上々ともいえるか。マッサが最後尾からスタートで6位3ポイントを取れたのは、タイトル争い考えるとまずまず。トヨタエンジン搭載のロスベルグ(ウィリアムズ)が7位、8位ラルフ、9位がトゥルーリと並んだけど、上位とのペースがずいぶん遅く、13位のウェバーとともに琢磨の前を延々塞いでました。
これが無かったらポイント取れてたはずの琢磨は結果12位でフィニッシュ。周回遅れにはなったけど、ラップタイムはずっと前を走ってたトゥルーリより速いくらいだったし、スタート次第ではどうにかなるのかも。そのスタートに失敗したのがチームメイトのデビッドソン。テストでは相当走ってるけど、やっぱり「レース」は別物。練習が必要かな?
そんなスーパーアグリ勢にフリー走行から負けっぱなしのワークスホンダ、バリチェロがどうにか11位につけて面目を保った形。バトンは15位といいところなく終わったんですが、次はどう臨むのか?
戦前のシーズン前予想が高い確率で的中した今回。このままライコネン&フェラーリが勝利を重ねて優位に進むのか?それともマクラーレンの二台が割って入るのか?色々楽しみです♪