最近私の大好きなアーティストさんが、そこらで飛び交うコロナにまつわる批判に心を痛めているのかな…という様子が伺えます。(勝手にそう感じただけですが)
コロナの本当の怖さは、病状よりも人の弱さが浮き彫りになって、矛先が他人に向くことかなと。
いっぱいいっぱいな人の心や生活を脅かすことだと思えて気ました。
そんな批判を含めて、言葉のもつ力について、またちょっと書きたいなと。
昔よく自分のレッスンでも話した内容なんですが、
☆潜在意識や脳は主語を認識しない☆
というお話を本や研修で学びました。
どういうことかというと、
誰かを貶す言葉を使った時に、
「●●って本当仕事できないよね」
「〇〇さんって老けてるよね」
という言葉を言い放ったとすると、
どういうことかというと、
誰かを貶す言葉を使った時に、
「●●って本当仕事できないよね」
「〇〇さんって老けてるよね」
という言葉を言い放ったとすると、
主語を認識しないので全て自分が言われているのと同じことになります。
ちょっと前に奥様を名前で呼ぶとアンチエイジング効果のある、
オキシトシンというホルモンの分泌を促すというお話を書いたんですが、
そのくらい力のある「言葉」ですから、
どんなことが自分の体内で起こるか容易に想像できますよね~。
つまり、誰かを貶す人はその通りの自分になっていきます。
全て跳ね返ってきます。
逆に他の人をよくほめる人は自分にも同じ効果が返ってくると思っていいはずです。
たくさんお礼を言える人は、たくさんお礼を言ってもらえるのと同じ効果をもらえるでしょうし、
たくさん誰かを誉めたひとは、誉めてもらった効果をもらえるでしょう。
SNSも同じだと思います。
悪口や批判ばかりいう人の心は心のナイフでズタズタなはずです。
というか、幸せな人がわざわざ他人を貶めたりしないですよね。
つまり、そういうことです。
言葉遣いや言葉選びというのは段々と性格を変えると思います。
性格が変わるなら日々の行動も変わります。
行動が変わるなら運命は変わります。
運命が変わるなら、人生も変わると思います。
ヒンドゥー教の教えやマザーテレサの言葉にも近しい言葉があったはず。
確か、心が変われば行動が…行動から人格が…とか、そういう流れだったような。
でも、同じことだと思います。
心は言葉の影響を大きく受けます。
(私は、上記のような感じで勉強したような気がします。
もとが何だったかは忘れました。笑
ヴァガヴァットギータかな?)
私も愚痴を言ってしまったりした後は、気分が悪いです。
(そういえば愚痴や不満を言う頻度は減りました)
ヨガもそうなんですが、
心って意外と外からコントロールできるんです。
言葉はその大きな役割をになっているんじゃないか…
今日はそういうお話でした。
大好きな人が今日も明日も笑って過ごしてくれますように。
言葉の魔力を込めて、
「愛してます」
❤️