引き続き自分改革の様子を綴っていきます。人は人生の中で様々な美徳を学ぶ為に経験を積むそうなのですが、一見自分にとって嫌なことはこの美徳を学ぶ為の手段であったります。
が、わざわざ困難なやり方を選択している場合があります、
昨日は「愛されるため」に、親しい人を怒らせるというループについて書いたと思います。
私はそのやり方を「自分らしくいても愛されていいのだ」と置き換える取り組みを行いました。
今日も少し似ているのですが、
「潔白なのに責められる」という出来事についての取り組みを書いていきます。
最近心当たりのある出来事が「また」起こったので、取り組もうと思った次第です。
原因は過去にあったり、先祖代々の行いから引き継いでいたりと様々です。
私の場合は幼少の頃から、「絶対にやっていない」のに、
疑いを向けられて責められることが何度か起こっています。
実家が自営業で母が経理の計算をしていた時、
大量の現金が見当たらないということが起こりました。
その場にいたのは書類に埋もれる母と、その付近で遊んでいた私だけ。
母は、私を責め、私はそれを否定。
2人しかいない空間では私の訴えを信じてもらうことができませんでした。
数分後に母のうっかりだったことが判明したのですが、その時母もいっぱいいっぱいで、
私に謝罪らしい言葉や態度を向けてくれませんでした。
この時に私は「謝ってもらいたい」と心の底から思いました。そこには「悪いことをしていないのに責めてしまった…」と後悔してほしいという気持ちもありました。
そしてまたある時には小学生の頃に、
同じ男子を好きになったクラスの優等生の女の子の上履きが紛失するというできごとがありました。
(後にわかったのですが)その時にその優等生の子は「絶対に私がやったに違いない」と担任の先生に相談し、
クラス会議で先生は「正直に言いなさい」と、誰とは言わずに全体に向けて言ったのですが、私だけをずっと睨んでいたのが今も忘れられません。私が疑われているのが明白で、本当に身に覚えのない私は「何故?」という気持ちでいっぱいでした。
私としては好きな人が同じ=靴を隠すという意味すら分かっていなかったので、
後に疑われていた理由を聞いて子供ながらに愕然としたのを覚えています。
そして、平凡で未熟な自分と可愛がられていた優等生では、先生は調べもせずに優等生を信じるのだなと、
失望と虚無感でいっぱいになったことを今でも覚えています。(今思うと自作自演ではとすら思いますが)
ここでも私は「謝ってほしい。潔白な人を責めたことを後悔してほしい」と強く思いました。
こうして私の中に「潔白を証明する」「心から謝罪してもらう」という欲求が育ち、
その願いをかなえるべくして「理不尽で身に覚えのないこと、悪いことをしていないのに責められる」という出来事が、
大人になっても起こる…という悲しいループに陥ったのでした。
自分の行いを悔んで謝罪をしてもらうには、何かしら事件が起こらないといけませんからね。そして疑われるということは自分が潔白でいる為のモチベーションにもなっていたのです。
なかなかショッキングな幼少期を過ごしていたなあと思います。笑
さて、
疑われることは、私の潔白を証明する為のメリットになっていたことがわかりました。
次に、なぜそこまで強く潔白を証明したいのか疑問に思いました。
小さい頃のショッキングな出来事なのは間違いないのですが、
後悔してほしいとまで小さい子供が思うことに違和感があったので。
この「潔白を証明するには疑われなくてはならない」という思い込みがどこから来ているのかをまず調べます。
シータヒーリングのテクニックを使って自分で掘り下げていくうちに、
前世・もしくはかなり前の祖先に「無実の罪で殺された」という認識を持っていることが判明しました。
※以前別の悩みに取り組んでいた時に「私はヒーラーになると殺されてしまう」という思い込みを持っていたので、
魔女狩りにでもあったのかな…なんて思ったりしました。
(これは予想ですが、小さい頃から火を異常に怖がっていたり、
拷問というキーワードにとてつもない恐怖を覚えるのもそう思った要因です/脱線)
生前からの痛みを引きずっていたのであれば、
それごと解決する必要があり、
私は「潔白を証明しないと死がまっている」という思い込みと「疑われることで潔白でいられる」という思い込みを、消し、
「私は潔白であることを信じてもらえ、安全である」と「私は潔白で、潔白でいながら生活することができ、周囲も理解している」に置き換えました。
最後にその思い込みが置き換わっているかのテストをして、
今回は完了です♥️
生まれた時から水が怖を怖がる…
関わったことがないのに〇〇人に尋常じゃなく嫌悪感を覚える…
等々の、経験したことのないはずのものに恐怖を覚える場合は、前世や先祖の感じていた恐怖が残っているという場合があります。
必ずしも記憶にあることが原因とは限らないそうです。
ほへー…(・_・)