ぷらーなーやーまー

自分の為の日記。好きなこと、思ったことを書きなぐりたい笑
頑張れたことの記録をつけたい。(続かなくてもよき)

ビリーフ①:怒られる

2021-09-01 10:51:59 | 日記
久しぶりのブログですね。
最近自分でシータヒーリングのテクニックを使って自分の思い込みが引き起こす負の連鎖を断ち切る取り組みをしているので、
実際にどんな工程で私が変わっていくのかを記していこうかなと思っています。
 
 
今回は、「親しい人を怒らせてしまう」という自分のビリーフです。
私は親しい人や恋人、職場の人にある時唐突に烈火のごとく怒られることが多々ありました。
 
 
「え、なんで急にそんなに怒ってるの?」という、
自覚のない出来事が人生で何度か起こっていました。
 
 
何で怒らせてしまう出来事が何度も続くのか…
こういった繰り返される
一見自分にとって嫌な出来事は自分のメリットになることがあります。
 
 
①怒られてしまう問題がある
②「怒られる」→怖い
③なぜ怖いのか→嫌われて離れて行ってほしくない
④怒られて嫌われないために何をしているのか?→相手と距離を置く
⑤相手と距離を置く為に…
⑥(無意識に)距離を置かれる行動を繰り返す→相手を怒らせる
 
 
これです。
 
 
私は幼少期、お母さんは私が嫌いだから怒るんだと思っていました。
(子供は親が無条件で自分を愛している…とはわからないものですよね)
 
 
怒る=嫌い/悪い子 怒られない=愛されている/いい子
 
 
こんな経験から、怒られない(嫌われない)為にはどうしたらいいか…
「そうだ。離れていればいいんだ。」と思ったわけです。
 
 
私は小さい頃毎日朝から夕飯の時間まで、
家から2分ほど離れたところのおばあちゃんの家で過ごし、
母(専業主婦)といる時間は夕飯から眠るまでの時間くらいでした。
 
 
3~4歳の母親に甘えたい時期だと思うのですが、
私は母が好きが故に、母から離れていたのです。
教育熱心な母と離れていれば怒られないと思っていたのでしょう。
 
 
そして距離を取る手段は「怒らせる」です。
母といる時間はわずかなはずなのに、
私はそのわずかな時間で母を激怒させる行動を取っていたのではないかと思いますし、理不尽に怒られている気がすることも多かったです。(小さい頃のことなのでよくわかりませんが)
 
 
普段は友人から羨ましがられるほどやさしいはずの母に、ほぼ毎日のように怒られていました。
(実は前に「愛=傷つけること」「離れることで愛を守る」という思い込みもありましたので連動していたんですね。これは母の思い込みで、そこから受け継いだ思い込みだと判明して、既に置き換えたので今では好きな人たちと距離を置くことはないです)
 
 
嫌われないために怒らせて嫌われて距離をとる行動を、知らず知らずのうちにとっていたのです。(もちろん顕在意識では嫌ですし、気を付けている行為のはずです)
相手も離れていくでしょうし、私も「距離を置こう」と思える、
「自分の望んだ結果」に導いているわけです。
 
 
引き寄せの法則の原理の正体はこういうことだと思います。
嫌だと思っているとそれを引き寄せるという…逆もしかり。
 
 
そうやって私の中には「怒られる=嫌われる」→「離れる→怒られない」→「怒らせて離れる→嫌われない(愛される)」
という経験が刻み込まれまれていました。

 
 
これに気が付いた私は、
思い込みが本当に自分にあるかをテストしてから、
「怒らせる=嫌われない」
「怒らせると(離れるから)、嫌われない(愛されたいから怒らせる)」という謎の思い込みを、
↓↓↓
「私らしくいても愛される」に置き換えました。シンプルに。
そのあと、もともとの思い込みが抜けて、新しい思考に置き換わったこともテストで確認。
 
 
根底にある思い込みが書き換えられたので、
恐らく今後似たような「無自覚に相手を激怒させてしまう」ということはなくなると思います。
 
 
ふふふ^^
 
 
しかし、本当に思い込みは複雑に絡んでいて、
「離れることが愛」
「傷つけることが愛」
という母から受け継いだ思い込みにより、
「怒られることは愛」
という思いこみも以前もっていました。(愛しているから叱ってるんだという言葉はよく聞くかなと思いますが、そんな感じです)
 
 
矛盾しているようですが、こういう正反対の思い込みを同時にもっていることはよくあることらしいです。
そしてその母の経験から、私もたくさん怒られ(愛され)、
怒られる(愛される)のが嫌な私は母から遠ざかる(そして遠ざける)…というね笑
 
 
それがいろんな形で人生に影響を与えてきたのかと思うと、
思考の及ぼす人生の影響ははかりしれないなと。
逆に言えば、思考さえ幸せなものを選べていたら人生がガラっとかわということですよね。
 
 
まだまだ取り組みは続きます^^
 
 
 
 


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