金木犀の、人生大転換

60歳を目の前にして人生の転換期がやってきました。さてこれからどんなことが起こるのでしょうか?? 

4倍の日焼け止め

2023-05-18 09:58:57 | 日記


こんにちはーーー金木犀です!

 

 


前回、気づきがあったところで、

ふと、


あ、日焼け止めがもうない、
ということに気づきました。


私はこれまで30年以上、
同じメーカーの日焼け止めを、
何も考えることなしに買い続けてきました。


え? いくらやったっけ?
ーーー値段すら知りません。

 

 


ドラッグストアの、
日焼け止めの棚の前で携帯を出し、



これまでずっと買ってきた日焼け止めが、
目の前の棚にある日焼け止めの
4倍の値段だ、ということを知りました。

 

 

うーーわ。わたし、
どこの奥様やったんやろう。



そしてレジに商品を持っていき、
とてもおもしろく感じました。

 

 

4倍する元の日焼け止めは、
いい商品なのかもしれないけど、
惰性で買ってたのは、違うよね。

 

思考停止したままやっていたことを
立ち止まって見直してみて、
世界を別の切り口で見た気がしました。

 


あーーこれが楽しい節約かーー

たしかに楽しいわ。


 

 


ピンチはチャンス・楽しい節約

2023-05-17 12:58:46 | 日記

こんにちはーーー金木犀です。

 

前回に引き続き、

今日2度目の投稿です。



 

紫苑さんの御本のタイトルは、

71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活

です。


 

『楽しい節約』 なんてできるかな?

ーーー失礼ながら初めは思いました。



それまで2か月やってきた節約は、

心が、すさんでいくばかりでしたから。

 


ほんの4か月前まで、

お金でなんでも解決しようとしていた、

ちょっと、いけすかない私です。

 

 しかし、読ませていただいているうちに、

『あるもの』『工夫する』『楽しい』

ということが、

ポイントだと思うようになりました。

 


いまある(在る・有る)ものを意識して、

頭を使って工夫して、

楽しいと思えることを自分で創造する。

 

 

これは、能動的で、

とてもおもしろいことではないか?

 


お金に困ってない状態では

普通やろうとしないことだけど、

じつは旨味が詰まってるのでは?

 

 

紫苑さんは、

ピンチはチャンスと書いてはったけど、

私は、チャンスを与えられたのでは?

 


 

 

 


あるものを楽しむ

2023-05-17 09:19:20 | 日記

こんにちはーーー金木犀です!

 

紫苑さんとの出会いから3週間。

 
はっきり何とは言えませんが、

私の中で、何かが変わり始めています。

 


これまで。


周りからは、
あなたは、もともと趣味は多いし、
時間もあるんだから、
ゆっくりすればいいんじゃない?
と言われていましたが、

 

いままで楽しく感じていたことに、

興味が持てなくなっていたので、

いくらそう言われても、辛いばかりでした。


 

物事を良い面から考える、

ということもやっていました。



今は、お金がないけど、

時間がいっぱいあっていいわ〜

とか



寝る前に、

今日あったいいことを3つ思い浮かべる、

というような方法です。



これも、ただ一瞬よかったと思うだけで、

次のステップにはつながりませんでした。

 

そこへ、


『あるものを楽しむ』

という考え方がやってきました。



『工夫して節約を楽しむ』

ーーーこの考え方は、衝撃的でした。


 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


金木犀でした!

 


紫苑さんとの出会い

2023-05-16 08:49:30 | 日記

 

こんにちはーーー金木犀です!

 

ないものねだりをして、

やさぐれていた話の続きです。

 


そんな中、たまたまどこかのサイトで、

紫苑さんの記事を目にしました。

 


初めは、うちの家計とどこが違うんやろうとか、

着物きれいやなあとか、

そういう表面的なことばかりに目が行っていました。

 


家計の参考にさせてもらいたい、一心で、

その日のうちに本も注文しました。

 

 どうやりくりしたらいいのか、

その方法を教えてほしい、

と切実に思っていました。


小手先の、即効性のある方法を知りたかったんです。

 

 ところが、

ブログや御本を読ませていただいてるうちに、

そういう小手先のことが書いてあるのではない、

ということがわかってきました。

 

潔さ、しなやかさ、覚悟、

凛、気概、力強さ、坦懐、

―――いろいろな言葉が頭を飛び交いました。

 


別の私が頭の中で叫びました。

 


わたし、甘えてたらあかんで!

年金が少ないからって、

誰も助けてくれへんねんで!


範囲の中で、なんとか『する』んやで!

 


紫苑さんは、覚悟を決めてやってはるやん。

それも悲壮じゃなく、

のびのびと人生を楽しんではるやん。

 

次に続きます

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

金木犀でした!

 


五十回忌

2023-05-15 09:29:09 | 日記

 

こんにちはーーー金木犀です!

 


昨日は、祖母=父の母の五十回忌でした。


父も直前に退院して、
ギリギリ間に合いました。

 


久しぶりに会う従姉妹2人と、

うちの両親、上の弟、下の弟夫婦、

うちの娘と私、総勢9名。


両親は、弟が車で連れてきてくれました。

 

 


お墓は、聖徳太子建立の、
四天王寺さんの境内にあります。

 

 

父は次男なので、
ここには入らないんですけどね。

 


社務所の供花。

 

 


家紋は、九曜(くよう)。
9つの丸が可愛らしい。

 

 


屋内での法要は、美声のお経と、
よく響くおりんの音で音楽のよう。

故人を思い出すことが供養になる、
とのお話で、そやなあ、と。

 


さて、車で移動して、お楽しみの会食です。

五十回忌ともなると、
お悔やみというよりお祝いと言われているらしく、

おいしいお食事をいただきながら、
おばあちゃんやら、なんやら、の思い出話で、
盛り上がりました。

 

 

 

 


おばあちゃんは、大阪・谷町四丁目の、
古い長屋に住んでいました。

 

明治の人で、気丈で、
ただ優しいだけではありませんでしたが、
時々お小遣いを握らせて、
駄菓子屋で買物させてくれたりしました。

 


私が住んでいたのが、
郊外の住宅地だったので、
長屋に残っている大阪の下町文化が、
楽しかった覚えがあります。

 


長屋共同で、土間の上に、
せいろを高く積み上げて、もち米を蒸して、
餅つきをしたり、
前の道路で羽つきをしたりして。

 


なんやかんや、
3時間場所を占拠しても、話は尽きず、

名残惜しく帰ってきました。

 


法事というのは、故人を口実に、
親戚がたまに集まってわいわいする、
いい機会なんかなあとも思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

金木犀でした!