前回の緊急事態宣言は意外と効果が有った気がします。何故か??
もちろん、ブログ主の勝手な推測で根拠は有りませんのであしからず。。。。
前回の国民は、
1.まだ、コロナに対する情報が無く、メチャビビッタ。。
2.その中でテレビが、コロナ=死ぬ確率が高いイメージを植え付けた。
3.志村けんとか有名人が無くなった。
4.患者が少なかったので、自粛効果が大きかった気がします。
でで、今回はというより最近の国民は、、
1.コロナが1年も続いて、皆がコロナに慣れてきた。
2.患者数、死亡者数を見ても何とも思わなくなり、自分は大丈夫だ、、とか思い始めた。
3.コロナは前回は絶対に死ぬと思ったけど、最近は実は意外と死なない気がしてきた。
4.全てにおいて、命令では無く要請である、つまりお願いだけで有る。
5.瀕死みたいな飲食店が多いので、お願いを聞いてくれないかもしれない。
現状の時短要請でも聞いてくれないお店が多い。
6.ソーシャルさえすれば、どんなお店でも営業しても大丈夫だと無敵になる。
7.ソーシャル店と聞くと、お客側も遠慮無くお店に行ける。
そして、こんな状態だけど、冬になればインフルエンザと同じく患者数が増えると、誰でも予想できる。
だから、患者が増えるのは仕方が無いと思うけど、
それを感じて責任をかぶりたくない各知事が、政府に責任をかぶせる為に緊急事態宣言を要請した。
自粛よりも経済を取らないと、帰ってマイナスになると感じている政府は、
支持率低下を避ける為に、仕方が無く緊急事態宣言をするという筋書きかと思います。
結果、、経済だけが混乱して効果が薄いとか思います。。
僕が思うのに季節柄は別として、患者が増えた責任は政府とかでは無く、
多くの自粛をしている国民には申し訳ないですが、国民の連帯責任だと思う。
緊急事態宣言をするのならば、
一部産業だけ差別して苦しめるのでは無く、
国民皆に仕事の自粛を経験させ他人ごとにしない為に、
全産業一律で何らかの自粛させて、要請では無く命令に変える。
そうでなければ、緊急事態宣言はしない方が良い気がします。
厚生労働省の資料です。。珍しく見やすいです。