有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町で、アーサーズ・ウイスキー を観てきた。
発明家だった夫を亡くしたジョーン(パトリシア・ホッジ)は、親友のリンダ(ダイアン・キートン)、スーザン(ルル)と一緒に夫の作業場を片付けていると、秘密のウイスキーを発見する。3人でウイスキーを飲んで目覚めると、なんと身体が突然20代に若返っていた!彼女たちは昔を思い出し、若者たちが集まるナイトクラブに繰り出すものの、中身は70代のまま。ハメを外しすぎてしまい、数時間後には元の姿に戻ってしまう。ウイスキーが残っているうちに、もう一度若返って願望を叶えようと決めた彼女たちは、人生最後の冒険としてラスベガス旅行を計画!ラスベガスで様々な体験を通じて、見た目の若さよりも「ありのままの自分」でいることの大切さに気づいていくが、ある日予想外の事件が発生し…。
(公式サイトより)
コメディなのか、SFなのか、人生讃歌なのか、よくわからなかった。・・・最近こういう感想多いな。まぁこれ以上の詳しいストーリーやバックグラウンドは、興味のある方は公式サイトを見ていただくとして。
発明家の夫の遺したウイスキーを飲んだら若がえりするなんて、ギャグにしか思えないし、最初のうちはそのとおりの扱いだったのだが、途中からなんか「魔法のクスリ」みたいになってくる。そしてシリアスなラスト。
うーん。英語の勉強になったということにしよう。
この日は映画サービスデーだったり、夜の回は小さいスクリーンだったりで満席。
上映途中で、右側のご婦人はいびきを高らかにかきながら寝てる。左隣のご婦人は、感動したのか汗かきなのか知らないが、やはり途中からしきりに顔を拭いている。
こういうことが気になるようではダメなんだろうねぇ。