先日、“art-Link 上野-谷中 2010”に行きました。駅で言うと日暮里ですね。
ひかりの庭は、インスタレーションなのですが、私の思い描くインスタレーションとは違っていました。
ギャラリーに入ると、そこはとても静かで、舞台に沢山立てていたプチプチ(梱包時のクッションに使うもの)。
総合的な感想を言うと“物事の色々な循環”を感じた。
静かな中にも、根っこの方には壮大なパワーがあるのかな、と。
最初にギャラリーに入った時は、ステージのプチプチ達を見て、大人しいインスタレーションだ、と。
(↑私はインスタレーションて、全然詳しくないですし、一度他のアーティストの方のを観た事があるのですが、それがとても派手で分かり易く、その印象が強かったもので…。)
あれ?圧倒的な何かじゃないなー、と。
(先入観がありましたもので、すみません)
ステージに置かれた静かな雰囲気のプチプチと四角いコケと、床に置かれた丸い鉢に入っているコケ…、そこから目を離して全体を観ると、壁は土(おそらく)で出来ており、ステージサイドの壁には草の絵が描かれていたり、木とおもしきものが描かれていました。
壁には古い謡本の和紙とプチプチという、時代と質の違うものを組み合わせたものをそろえて並べたり、不揃いに並べたものが、四角い箱の中に入ってました。
私がギャラリーにお邪魔したのは13時くらいなのですが、作家の熊谷さんに、「夕方に来ると、また違った感じに観えますよ。」と、おっしゃっていただいたので、17時くらいに再度お邪魔しました。
お昼には、物事の移り変わりを感じ、
夕方は、循環・自然・誕生・生命・巡り、を。
プチプチも2種類使っており、舞台や箱などにライトが当たっているのですけれども、薄暗くなった外のおかげで、見る角度によっては、プチプチが縦に光っており、それが川を思わせたり、昼間とは大分違った印象を持ちました。
最後に作家の熊谷さんに、何を表現したのか直接お聞きしたのですが(反則ですかね?)、それは、ここには書かないでおきます。
実物を見て自分で楽しんで色々感じたりしてみてください。
ひかりの庭は、10/9までやっていますので、気になる方はお早めに。
ひかりの庭は、インスタレーションなのですが、私の思い描くインスタレーションとは違っていました。
ギャラリーに入ると、そこはとても静かで、舞台に沢山立てていたプチプチ(梱包時のクッションに使うもの)。
総合的な感想を言うと“物事の色々な循環”を感じた。
静かな中にも、根っこの方には壮大なパワーがあるのかな、と。
最初にギャラリーに入った時は、ステージのプチプチ達を見て、大人しいインスタレーションだ、と。
(↑私はインスタレーションて、全然詳しくないですし、一度他のアーティストの方のを観た事があるのですが、それがとても派手で分かり易く、その印象が強かったもので…。)
あれ?圧倒的な何かじゃないなー、と。
(先入観がありましたもので、すみません)
ステージに置かれた静かな雰囲気のプチプチと四角いコケと、床に置かれた丸い鉢に入っているコケ…、そこから目を離して全体を観ると、壁は土(おそらく)で出来ており、ステージサイドの壁には草の絵が描かれていたり、木とおもしきものが描かれていました。
壁には古い謡本の和紙とプチプチという、時代と質の違うものを組み合わせたものをそろえて並べたり、不揃いに並べたものが、四角い箱の中に入ってました。
私がギャラリーにお邪魔したのは13時くらいなのですが、作家の熊谷さんに、「夕方に来ると、また違った感じに観えますよ。」と、おっしゃっていただいたので、17時くらいに再度お邪魔しました。
お昼には、物事の移り変わりを感じ、
夕方は、循環・自然・誕生・生命・巡り、を。
プチプチも2種類使っており、舞台や箱などにライトが当たっているのですけれども、薄暗くなった外のおかげで、見る角度によっては、プチプチが縦に光っており、それが川を思わせたり、昼間とは大分違った印象を持ちました。
最後に作家の熊谷さんに、何を表現したのか直接お聞きしたのですが(反則ですかね?)、それは、ここには書かないでおきます。
実物を見て自分で楽しんで色々感じたりしてみてください。
ひかりの庭は、10/9までやっていますので、気になる方はお早めに。