昨日は東京宝塚劇場を観劇しました。
新生☆組公演
久しぶりの日本物のショー「さくら」と、
ミュージカル「シークレット・ハンター」
オーケストラの生演奏で展開される日本物のショーは、やっぱり
他では見ることのできない貴重な舞台だと思いました。
裾をひいて、くるくるダンスのように回り、銀橋を走る走る

美しかったです。いやぁー大変だと思います。
以前コメントを頂いていましたが、
本当にこんな時、裾を蹴ってばかりいたら間に合わないし、
第一、美しくないですよね。
きちんと着付けをして膝をつけて、腰を入れて踊れば裾はついてくる。
蹴るというより足を一歩引くとか出すとかいう感覚で・・・と
私もよく教えていただきました。
もちろん今でもとっても気をつけることの一つです

そんなわけで、見ている私まで、思わず腰が入ってしまいました。
休憩を挟んでお芝居になり、ショーもあり、
出演者の方は、白塗りから黒塗りときっと大変なのでしょうが、
3作品見たような気分でした

実はその前日、つまり一昨日は
春野寿美礼さんのディナーショーに・・・と、
とっても宝塚な日々を過ごしておりました


ショーの中で「僕の愛」という曲の前奏が流れ出した途端に
一気にタイムスリップ

何と懐かしい安奈さんの花組時代の「ル・ピエロ」の主題歌でした

すごくよかったぁ

舞台とはまた違う距離感で、新たな魅力を発見できるステージでした。
でも、今日12月で退団されると発表になったようですね




六つの花が咲き、三つあるつぼみの一つが膨らんできて
間もなく開花という感じです

日中は太陽に向かって思いっきり花びらを開き

夕方になると全体的に花びらが閉じ、お休み体勢に

色んな表情を見せてくれています
