mimi こだま愛

12/26 珈琲美学LIVE愛のうた
2025'1月〜3/3「アンナ・カレーニナ」

密着取材!新歌舞伎座公演 3

2009-04-18 13:52:00 | Weblog
和のコーナーのトリを飾る場面です 
鶴をイメージした白い衣装のこだまさんが 花道のセリ上がりで登場します

 花道でのセリ上がりのご気分は?
 「第一部のエンディング「凍て鶴」への導入場面なので
冬の章への入り口を切り開いていく感じです。」

花道で舞う一羽の鶴・・・幻想的な美しさです
そして本舞台で五木さんが歌われる「凍て鶴」の場面へ

 「凍て鶴」の見所、場面への想いなどを教えてください
 「エンディングに繋がる前奏曲から鶴の化身の様な
はかない女性を表現したいと思い、ひとつひとつの振りに台詞や心をこめて
踊っています。」

舞台後方の階段上で舞う 激しくせつない こだまさんの舞いや表情から
「凍て鶴」の歌詞のイメージが 広がっていきます 
やがて雪が降り始め 客席にも吹雪のように雪が舞い
圧巻の第一部のエンディングになります 
雪の中 空へ羽ばたく姿に 幕が下ります

次回 最終回へ続きます
コメント (2)
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