密着！朗読会 ２

拍手に迎えられて　こだまさんが颯爽と登場されました
初めに　今回朗読する「絵のない絵本」の作者　
アンデルセンを紹介するお話がありました
「旅は人生の学校だ」という言葉を残した　アンデルセンが
”旅する心”で描いた今回の作品　
「真っ白なキャンバスに　イメージを描きながらお聞き下さい」
ベレー帽を被り　絵描きをイメージした姿のこだまさんの言葉の後
会場はアンデルセンの世界へと　誘われていきます



お月様が見た　世界のいろいろなお話　　
それを聞くひとりの絵描き　３３話からなるこの作品
こだまさんの語り　表情　そして　１曲目の歌
「シューベルトのセレナーデ」から　イメージがどんどん広がっていきます



ある一座の花形コロンビーナを愛する　道化役ブルチネッラのお話
せつない幕切れの後　このお話をイメージした
「マグノリアの君」が歌われました
ブルチネッラの純粋な　コロンビーナへの想いに
美しい月光が輝くような　１部の終わりでした　

次回は２部の様子をお伝えします