新学期始まりました!
おでこにニキビが大量発生するほど、今年始まってからずーっと悩んでいた新学期。
やっと始まってくれた。
やっと担任がどなたなのか分かった。
もやもやが晴れてばたばたと始まっていく新学期。
去年は分散登校で教科書もらいに行ったり、宿題を提出しにたまーに学校行ったけど、いつも人はまばらでしーーーんとした4月だったな。
他の保護者と挨拶することもなく、まだ3密とかの言葉もない時、2m以上のソーシャルディスタンスで数人の先生以外とは挨拶もせず。だから今年は余計に賑やかでバタバタしているように見える。これが新学期ってものか。
ことりくんは、初日こそ不安で涙目だったそうだけど前の担任の先生も残っているので、見かけることが出来たり、支援員さんについてもらってなんとかやっている。
昨日は体育が楽しかった!と笑顔で帰ってきたし、明日の給食初日はカレーライスなんだ!と嬉しそうに言いながらマスクをずらす。「よだれがたれそう。。」だって。
だからきっとなんとかやっている。
ぼちぼち、やっていこう。
登校の同行で小学校の玄関まで行ったら、いつもの校長先生がいつものように登校してくる生徒に挨拶していた。
なんて素敵な小学校。
あまりその邪魔にならないように、いつもは挨拶以外なるべく話しかけないようにしていたけど、やっぱりどうしても気になったので生徒の波が途切れた時に、
「担任の先生にお任せはしているのですが、来年も…あの…よろしくお願いします。。」
と伝えてみた。
こんなに毎朝校長先生をお見かけするのに、この一言が言えなかった。
でも不安を伝えないのもどうなんだろう、、と思ったり、でもでも伝えて良かったのか、今もなお正解は分からない…。
でも返事はとても明るい声で、
「あー!そうですね。でもね、私は特別あまり心配してないですよ。ちゃんと教室の中にいるしね。大丈夫ですよー。うん。」
と、本当に特別気にしてる感じでもないご様子。
うちみたいにひたすら自由人な生徒もいれば、繊細さんでなかなか登校できないとか、ケンカっぱやいとか、色々いらっしゃるのでしょう。
学校側からしたらそこまで心配する感じじゃないの?驚きなんですけど。。
「心配してないですよ、大丈夫ですよ。」
・・・その言葉が嬉しかったのも事実、そしてその言葉に逆に心配になったのも事実。
難しい親心です