登校の同行で小学校の玄関まで行ったら、いつもの校長先生がいつものように登校してくる生徒に挨拶していた。
なんて素敵な小学校。
あまりその邪魔にならないように、いつもは挨拶以外なるべく話しかけないようにしていたけど、やっぱりどうしても気になったので生徒の波が途切れた時に、
「担任の先生にお任せはしているのですが、来年も…あの…よろしくお願いします。。」
と伝えてみた。
こんなに毎朝校長先生をお見かけするのに、この一言が言えなかった。
でも不安を伝えないのもどうなんだろう、、と思ったり、でもでも伝えて良かったのか、今もなお正解は分からない…。
でも返事はとても明るい声で、
「あー!そうですね。でもね、私は特別あまり心配してないですよ。ちゃんと教室の中にいるしね。大丈夫ですよー。うん。」
と、本当に特別気にしてる感じでもないご様子。
うちみたいにひたすら自由人な生徒もいれば、繊細さんでなかなか登校できないとか、ケンカっぱやいとか、色々いらっしゃるのでしょう。
学校側からしたらそこまで心配する感じじゃないの?驚きなんですけど。。
「心配してないですよ、大丈夫ですよ。」
・・・その言葉が嬉しかったのも事実、そしてその言葉に逆に心配になったのも事実。
難しい親心です