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馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!
久しぶりに本日2本目の記事です。
それは、月曜日の事でした。
ハローワークを通して希望した会社から電話がありました。
「今週の木曜か金曜に筆記試験を行いたいと思うのですが、ご都合はいかがですか?」
「どちらも大丈夫なので、御社のご都合の日時でお願いします。」
「では、8日の13:30からでいかがでしょうか?」
「分かりました。13:30にお伺いします。
ちなみになのですが、お時間はどのくらいかかるのですか?」
「概ね3時間程度です。」
「Σ(゚д゚;) 分かりました。頑張ります。
では、8日の13:30にお伺いしますのでよろしくお願いします。」
3時間の筆記試験???
それなら、いっその事、作文3本勝負がいいな…
と思いました。
そして、全く内容を予想出来ないまま、何の準備も出来ずに本日を迎えました。
13:30の約束時間に会社に伺いますと…
すぐに筆記試験が始まりました。
ハローワークで聞いたら、その会社は求人が出て1ヶ月で希望を出した人が1人だけ。
面接2回と筆記試験が採用試験でしたが、最初に希望を出した方は1ヶ月ちょっとかかって不採用になりました。
変わった職種なので、経験者はこちらではほとんどいないだろうし…
爺も似たことは経験がありますが、少し畑違いの仕事です。
最初に応募した方は、爺より10歳ちょっと下の方なので、その方が採用された方が、爺より長く職場に貢献出来るから、その方がダメだった時に希望しようと考えていました。
そして本日の筆記試験になったのです。
最初は一般教養の試験(30分)
始めると…
レベルが高いし、専門性のある問題ばっかり( ̄▽ ̄;)
カタカナ用語やGDPみたいなアルファベットの略語の穴埋め問題が半分。
〇〇について次の例の中から適しているもの(適していないもの)を選びなさい。
という問題が半分でした。
穴埋め問題は下の言葉から選びなさいという方式でしたので…
全体で6〜7割くらい出来たかもしれません。
30分で全問回答は出来ました。
少し休憩で、次の試験は特殊な問題でした。
制限時間は30分。
1あなたにとって付加価値とはどういうものか書きなさい。
という問題と、
2あなたがこの会社で社員に残せる付加価値について、400字以内に書きなさい。
という2つの問題でした。
普通に考えると簡単でもあり、とても難しくもある問題です。
3分程、回答用紙にメモを書きました。
それからはスルスルと文章が書けました。
たぶん…
ウケる人とウケない人の両極端になるかもなぁ〜。
なんて思いながら、3分残して書き終わりました。
再び少しの休憩…
最後の問題は係長補佐の立場でトラブル対応をする問題でした。
制限時間は60分。
問題はこんな感じでした。
あなたは金属加工会社の品質管理部の係長補佐。
会社は従業員100名。
本社の組織図と主な部課長の名前と品質管理部の全員の名前。
TOKYOに営業所があり、営業10名と経理が1名います。
品質管理部の××係長が交通事故で入院しました。
今は10月5日の18時、××係長の未処理の書類棚とメールを見ると、次の10件の連絡が入っていました。
A4の用紙1枚に2つの連絡で合計5枚。
あなたは、19時に会社を出て、東京に出張しなければなりません。
戻るのは翌日深夜。
それまでの連絡は一切取れません。
10件の案件それぞれの「緊急度」「重要度」「優先度」を番号で記して、それぞれどのような対応をとるのかを書き、別の用紙のマトリックスに、それぞれの案件の位置を示して、マトリックスも完成させなさい。
という問題でした。
案件は、明日の午前中までに調べて連絡をしなければならない得意先からのクレーム案件から、部下の「相談があるのですが…」というメモまで多種多様。
なるほどね…
と思いながら、とりあえず10の案件を1回読みました。
(今思えば、この時間が無駄でした)
次にもう一度10の案件を読みながら、案件の用紙に爺オリジナルの重要度マークを書きました。
それから、重要度が高く、優先度の高い順番にひとつずつ「重要度」「緊急度」「優先度」を記入し、対応内容を書き始めました。
スルスル書き始めたのですが、
どの項目も高い案件は、指示を出すメンバーや内容がたくさんあります。
大きな問題3件の回答をして、大問題の処理は終わって一安心。
4件目に取りかかって3文字書いたところで、試験の担当者が入って来ました。
時計も見ずにやっていたのでビックリ!
「60分ですか?」
と聞くと
「そうです。」
とっさに聞きました。
「残業出来ませんか?」
「当社は残業ゼロの会社なんです。」
「そうですよね。全部見えたのでめちゃめちゃ悔しいです!」
と言いながら、問題用紙と案件用紙、解答用紙を順番通りにまとめて返却しました。
「試験は以上です。お疲れ様でした。」
と言われ、部屋を後にしました。
エレベーターを待ちながら言いました。
「最後の問題、すごくいい内容ですね。」
担当して下さった方は言いました。
「あれは研修でも使う問題なんです。」
エレベーターが開き、思わず言いました。
「何とぞ、最初の面接を受けるチャンスをよろしくお願いします。」
帰りにスーパーで買い物をして、家に帰ったのが18時前。
車でもスーパーでも、ずっと最後の問題を思い返していました。
運転しながら思ったのは…
爺なら、全部解決してから、電車は間に合わないから、車で東京に向かうけど、試験だから、そういう訳には行かないよなぁ〜。
面接の連絡が来るのか?
祈るばかりです。
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