⚫グルメ・料理(昨日・明日)
天然の山ウドです。
しゅで(しおで)です。
右がコシアブラ、左がタラの芽です。
これが、山に自生している状態の山ウドです。
これが、タラの芽の育ちはじめです。
山で危険なのは、クマだけじゃありません。
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最近、夜更かし出来ないみたいで...
昨夜は、妻と外食から帰って寝る気もなく横になったら...
朝まで眠ってしまいました(>_<)
朝からシャワーを浴びて、ハローワークへ。
相談をたっぷりしてから、1000円カットのお店に来たのですが、ついに1000円カットも1200円まで値上がり。
1100円になった時も悲しかったのですが、さらに値上げ...
世の中を見るとしょうがないですね。
上がらないのは給料ばかりでしょうか?
求人を見たり、相談をしたりしながらため息をつきました。
その後、さっぱりした髪で向かったのは...
山。
誰も髪を見ないところです。
山菜話は後半で...
さてさて、昨夜の晩餐...
昨日書いたとおり、退職金が振り込まれたので、全額おろして、使い道ごとに分けたら...
残ったのが21000円でした。
帰宅した妻に、お小遣いとして10000円渡し...
残った11000円で、豪華な夕食を食べることにしました。
が、豪華な食事に縁のない二人...
爺が若い頃、都内で働いていた時は...
赤坂の四川飯店をはじめとする美味しいお店をあれこれと食べ歩きましたが...
こちらに帰ってからは、豪華な食事をしたことがありません。
牛角すら行ったことのない爺...
妻は牛角は行ったことがあるそうですが、似たり寄ったりの状態で...
外食と言えば、
マクドナルド
すき家
丸亀製麺
銀だこ
サイゼリア
たまに豪華に
スシロー
スタバ
程度です。
二人揃って、何食べる???
という話になりました。
牛角の食べ放題に行って、食べ過ぎて気持ち悪くなるのもイヤだし...
二人でスマホで検索をした結果...
あるステーキハウスに行こうという話になりました。
爺は脂肉が食べられないので、普段、ステーキハウスは敬遠するのですが...
今回は予算があります!
ヒレステーキなら食べられます!
ということで、ステーキハウスに向かいました。
入口を開けると、消毒兼検温の機械があり、無事にクリアしたのですが...
その先がオシャレな造りで、入口が分からない爺( ̄▽ ̄;)
引き戸かな...
と思った所を押しても引いても動きません。
爺がテンパった時、妻が扉を見つけて静かに開けると...
扉の向こうで店員がお辞儀をしました。
見てたのねん( ̄▽ ̄;)
席に案内され、メニューを見ると...
色々なステーキがあったのですが、それぞれのステーキが50g単位で増量出来ると書いてありました。
妻はサーロインを330g(基本が230gだった)
爺はヒレを300g(基本が200gだった)
を注文し、ご飯等のセットを頼みました。
ステーキが来る間にメニューを見ていると...
当店ではレアの状態でステーキを提供しています。
という文字。
どうりで、焼き加減を聞かなかった訳だ...
と思いながら、妻はウェルダンじゃないと食べられないんだよな...と思っていたら、
ステーキ到着。
ここからが問題でした。
熱々の石版の上に玉ねぎの輪切りを2つ置き、その上に大きなひとかたまりのステーキがのっていました。
付け合せは、小さなじゃがいもが半分、小さなブロッコリーが2個、石版の上に置いてあります。
ステーキはカットされていて...
箸しか置いてありませんでした。
まず思ったのは...
この肉、ひとくちサイズじゃない!
ということです。
このお店に来る人はワイルドなのでしょうか?
箸で肉の一番端を持つと...
300gのヒレの塊を切り出すためなのか...
ヒレなのに少しですが脂肉が付いています。
爺、レアが好きなので、ソースにつけて食べてみましたが...
脂がどうしても気になります。
それなら150gずつの2枚にして、ちゃんとしたヒレにしてよ!
と思いながら、脂に火を通すために石版の上に置いて焼き加減を強くしたら...
肉が石版にくっつきました。
石版に油をぬっていないので、ヒレを焼くとくっつくのです。
なんだかなぁ〜と思いながら食べるのですが、一切れが大きく、口の中で咀嚼するのも大変なので、半分丸呑み状態で食べていました。
食べている途中...
じゃがいも大好き爺は...
今年はじゃがいもが高いから久しぶりだな...
と思いながら、じゃがいもを箸でつまもうとしましたが、動きません!持ち上がりません!
箸でつついたら、石版の下の木のプレートごと動きました。
油をしかずにじゃがいもをのせているから、石版に焼き付いたのです。
木のプレートをがっしり押さえて、箸でつついて強引に引きはがしました。
じゃがいもの裏面は焦げ焦げです(´;ω;`)
可哀想なじゃがいも...
と思いながら頂きました。
自体はそれで終わりませんでした。
爺、味噌汁があると、最後に飲む癖があります。
あおさが浮かんだ、シンプルな味噌汁でした。
食べるだけ食べて、最後に味噌汁を飲んだら...
ヌルッ!
奴です!
お椀の下に、爺の天敵のなめこが入っていたのです!
爺は好き嫌いが多いのですが...
絶対に食べられないものが3つありまず。
きゅうり、しいたけ、なめこ...
そのなめこが隠れていました。
なめこは味噌汁を破壊します。
あのヌルヌルだけで、爺はオエオエしてしまうのです。
慌てて水をがぶ飲みして流し込みました。
会計に行くと...
あれっ?
1万円くらいだと予想していたのですが、二人で8000円弱でした。
どうやら、安かろう、悪かろうのお店だったみたいです。
妻に感想を聞くと...
サーロインは脂だらけで、口の中が脂で気持ち悪いと話していました。
油を全くぬっていない石版の上で一切れずつ苦戦しながらウェルダン目指して肉を焼いていたのですが、一切れが大きいのでウェルダンにならず、えらい目にあったと話していました。
貧民が贅沢をしようとすると...
こうなるのですね(´;ω;`)
これなら、スシローに2回行けば良かったね。
と話しながら、残ったお金でスタバで飲み物を買って、飲みながら帰宅しました。
帰って寝る気もなく横になって...
大きく伸びをしたら、そのまま寝落ち...
テレビのタイマーをあらかじめセットしてあったので寝坊はありませんでしたが、セットしていなかったら、ハローワークに遅刻するところでした。
ここからは最初に書きました。
ハローワーク⇸1200円カット⇸山に来ました。
今日の本命は、昨日目をつけていた天然の山ウドです。
一日経って、ちょうどいいサイズになったかな...
山に入ると...
ゼンマイを採った跡がありました。
誰かが先に入った!
と思いながら進みます。
すると...
ゼンマイを採った跡があるのに、あちこちでしゅで(しおで)が目に付きました。
今日の本命は山ウドだから...
とずんずん山の中へ入って行きますが、やはりしゅでが目に付きます。
帰りに採るか...
と思いながら、山ウドポイントに到着すると...
事件は現場で起きていました!
そこには10本ちょっとの山ウドがあったのですが...
一番太くて良い山ウドの頭が2本ありません!
これは、プロの犯行ではありません。
販売目的なら、綺麗に下から山ウドを採ってお店で売ります。
切り口は刃物で切ったように綺麗に切れています。
犯人は贅沢なアマチュアです!
先端の天ぷらにして美味しい部分を2本だけカットして持ち帰ったのです。
下の部分だって、きんぴらや煮物、酢味噌和え等、食べ方は色々あるのに...
爺はプンスカ怒りました。
そして、悔しかったので、その2本は採らずに他の山ウドを採って来ました。
今日の収穫は...
天然の山ウドです。
スーパーで売っている白い山ウドは栽培物で、天然の山ウドは、アクが強く味も濃いです。
しゅで(しおで)です。
昨日の1/3くらいでしょうか。
実家に寄ったら、毎年山菜を実家に持って来て下さる方がいらっしゃっていて、爺のしゅでを見て、
良くこんなに採れたね!
時間かかったでしょ?
えぇ、斜面を何度も登ったり下りたりしてました。
どこで採れたの?
秘密ですwww
それくらいしゅでは貴重な山菜なのです。
あとは...
右がコシアブラ、左がタラの芽です。
昨日も同じくらい採ったから...
妻の夜勤明けの明日の夕食で、山ウドの先端と一緒に天ぷらにしようと思います。
山ウドの下の方は、皮を向かずにきんぴらに。
しゅでは、今日のうちに茹でて、冷蔵庫で一晩余裕で持つので...
明日は山菜祭り第二弾です。
ご飯も炊かなくていいくらいの量があるので、本当に山菜祭りです。
昨日の贅沢ステーキハウスより...
明日の山菜祭りの方が贅沢な気がするのですが...
気のせいでしょうか?
ちなみに、明日の食材費は、きんぴらの調味料と天ぷら粉と天ぷらに付ける塩だけなので...
300円かからないかな( ̄▽ ̄;)
そうそう、もう少し...
これが、山に自生している状態の山ウドです。
おもちゃみたいでしょwww
これが、タラの芽の育ちはじめです。
先端の緑の所がどんどん成長して、タラの芽になります。
このタラちゃんは3年目くらいかな...
幹のトゲがかなり太く育っていました。
山で危険なのは、クマだけじゃありません。
これはうるしの木。
先端が赤いのが目印です。
肌が弱い人は、この木に触っただけでかぶれます。
爺はそこまで肌が弱くありませんが...
木の樹液を触ったら、確実にかぶれる自信があります。
このうるしの木は、山のあちこちに、これでもかというくらい生えています。
だから、爺の山菜採りは、いつも長袖長ズボン、長靴です。
サンダルで山菜採りをする妻が信じられません。
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