2022年もあとわずか、長いようで早いもの。コロナ禍での日常のあり方が変わってきたように感じます。慣れるのは怖いけれど感染の仕方を理解して危険を予知する等工夫をしてきたつもりです。小田晃生氏の感性溢れる音楽も響きました。ヨガ（寺崎礁先生、鈴木瑠美先生）、太極拳を始め身体にやさしいベースの体操。ささいはるみ先生の声楽レッスンも、来年は「うたごえサロン『ピース』」として進化する予定です。「10筋」では高齢者の筋力維持、交流をしてきました。Tanecoの子供たちの自由な発想を大切にする企画も素晴らしい。来年も楽しみです。アイリッシュパブを目指したトナリッシュパブの空間も楽しかった。
来年もよろしくお願いします。
2018年2月からやっている国分寺市推奨の体操「10筋」。昨日第218回を数え、2022年を終わりました。お疲れ様でした。この体操は高齢者が普段の生活（歩く、椅子から立つ、座る、階段を登る、降りる棚の上の物を取るなど）を普通におこなえるように筋肉を衰えさせないという目的でやってます。たいへんゆるい体操で始めた頃は私も60代でとても簡単と感じておりましたが、４年たった今、これが効くんですね。今では続けてきてよかった。普通の動きを行う筋肉を衰えさせない、というもの。この歳になるとこれが必要なんです。こんな感じで老いていくことは若い時には想像もつかない。「10筋」体操は年老いていく身にはとても良いです。
国分寺市で10筋体操にちょい足しの運動をやりませんかとのお薦めがあり、いろんな運動をお勧め戴きました。恋ヶ窪ベースではちょい足しとして、「ハンドベル」を取り入れる事にしました。クリスマス時期に始め、とても楽しいみんなで作る音楽、が楽しくなりました。
来年も楽しく身体をいたわりつつ体力維持を頑張りましょう。お疲れ様でした。
毎回子供たちの元気な声が聞こえる「Ｔaneco」。今年も12月を迎えワークショップの発表会が行われました。今回は夏から作っていた紙粘土のマリオネットを使っての創作物語を発表。「クリスマスの次の日」。子供たちがクリスマスにお世話になったサンタクロースに感謝する踊りや歌を披露する物語。
冬の長い夜に暗闇でろうそく一つ一つを灯していき、明るい春を待ち望むことを象徴する儀式、「りんごロウソク」。今年もやって来ました。ドイツのシュタイナー教育で行われるもので、とても神秘的。私にとってはまるで一年間の自分を振り返り、悔い改めることが出来そうな素敵な時間です。
